っ ページ20
『半年前のことになります』
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『はぁはぁ…』
やばいやばい
あれ、目を合わせちゃ行けないやつだった…!
「ねいいわかんさえねお」
しかも足速い…!
殺される…!
神社に逃げないと…!
『ぁ…痛っ』
既のところで足を捕まれ転んでしまって
『いや!離して!!!!』
引きずられて足に手がくい込み
『誰か…助けてっ!!!!!!!』
目をぎゅっと瞑ったと同時に誰かに耳を塞がれて
痛みと、圧迫感が無くなった
[ガシッ]
体を捕まれ、びっくりして手を払ってしまった
『!?いや!離して!』
目を開けるとつんつん頭のお兄さんがいた
「だい…じょ…う、ぶ?」
『あっ…すみません助けていただいたのに』
?
「しゃけ!こんぶ?つなまよ?」
『えっと…?』
[そっか、何言ってるかわかんないよね]
『どなたか存じませんが
ありがとうございました
頬から血が出てます…』
スマホを出して打って見せてくれる
「[俺のことはいいよ。
君が心配。
うちはどこ?
送ってく。]」
『歩いて行けますよ?』
「[ダメ。それは少し安静にした方がいい。]」
『わっ…!力持ちですねお兄さん』
横抱きをしてくれた
「どっ、ち」
『あっちです!』
しばらく歩いて、家の近くにきて玄関に下ろしてくれて
『ちょっと待ってくださいね!ゆう!飴とって!後絆創膏!』
虎杖
「はい、何すんの?」
『飴はお礼!
お兄さん座れますか?』
「しゃけ」
手をかざしてキズを治す
『痛みますかね?』
「[痛くない。
君の足を自分で治さないの?]」
『私自身の怪我は治せなくて…でもしばらくすると良くなるので大丈夫ですよ!』
「[ならいいけど…俺帰るね。飴ありがとう]」
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『っとまあ…いつもなら治ってたんですけど…跡が残っちゃってて…
なんなら文様も…出ちゃいまして…』
真希、パンダ、真子
「「「今日用事終わったら速攻保健室行きなさい。」」」
『えっ!?』
狗巻
「しゃけ。たかな。」
『棘先輩まで…!!?』
真希
「ほら、着いたぞ。行ってこい。」
『はーい!行ってきます!』
「「「行ってらっしゃい!」」」
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みー - すごい面白いです!あと、五条先生の一人称は僕ですよ。「俺」は高専時代です (2021年4月29日 16時) (レス) id: 652744ebae (このIDを非表示/違反報告)
381 - 更新頑張ってください!続き楽しみに待ってます! (2021年1月3日 9時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユリ&ある | 作成日時:2020年11月30日 6時