虎杖の幼なじみは最強です

わ ページ19

入口に戻るともう既に真希先輩と、パンダ先輩がいた




真希
「おかえり二人とも」









パンダ
「棘、どうだった?」








狗巻
「しゃけ!ツナマヨ〜」




真希
「私らも見てたけど、いい動きしてたし、合格だな。」






『え?』




パンダ
「ごめんな頼まれてAを試したんだ」




真希
「棘に術式借りたにせよ、しっかり戦えてるし、あとは薙刀の使い方を練習するといいかもな」


アドバイスをしっかりしてくれる真希先輩は優しい人だ


『ありがとうございます!』


補助監督である真子さんも合流し、袋を渡された

真子
「Aちゃん、今着替えてきて〜





その後渋谷で下ろすから、



○○ってところに行ってくれるかな?





虎杖くんと、伏黒くんいるはずだから、合流して〜」





『はーい』



袋の中から出てきたのは制服のようだ






着物袖の学ランに、プリーツスカート、黒いニーハイソックス





『…わあ…足がスースーする』





真希
「和風な感じなんだな。」



『真希先輩とまた違う制服ですね』



真希
「ああ。似合ってるぞ。」





『真希先輩…!!惚れそうです！』




真希
「ヤメロ。」




ペシっっとデコピンされた





『あたっ…』




真希
「3人のとこに戻んぞ」



『ハーイ』





『真子さん着替えました!』





真子
「思った通り!!!!!君にはそれが似合うよ!あの五条(クソ)が、



足が出るスリットが入ったワンピースにしようとしてたから



無理やり制服変えさせたけど良かった?」


『足あまり出したくないので助かりました…』


狗巻
「しゃけ!ツナマヨ!」



『ありがとうございます！棘先輩にそう言っていただけて嬉しいです!』





パンダ
「足なんで出したくないんだ?」




狗巻
「おかか…」




真希
「棘、なんか知ってるのか？」




『車の中でお話します…』

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