常 ページ12
五条
「脱線しまくってるけど、結局どっちがいい?」
『建人さんがいいです!雄さんは…抜けてるところが…』
五条
「くくっwそうだねw」
虎杖
「伊地知さんそろそろ行きますよだってさ
A準備終わった?」
『もうちょっと!だから先乗ってて!』
引き出しから昔傑にぃからもらった
物を取り出した
『これ…ピアスかと思ってたけど薙刀の穴とサイズ一緒…』
小さいピアスは私用だけどサイズ的にこの3つのリングは薙刀用だ
[カチッ]
『傑にぃが近くで守ってくれてるみたいだなぁ…』
薙刀をしまい、靴を履く
もうここには帰って来れないかもしれない
『……ここに来れて幸せでした
もし、引き取って貰ってなかったらこんな幸せ味わえなかったと思います
ありがとうおじいちゃん
ここに預けてくれてありがとうお父さんとお母さん
みんなに胸を張れる呪術師なれるよう頑張って来るね!
行ってきます!』
“行ってらっしゃい“
虎杖
「あれ?Aそれは?」
『薙刀!両親の形見みたいな物!』
五条
「薙刀になんかつけた?」
『…?傑にぃからもらった物はつけましたけど…?』
五条
「なるほどな。」
何かあったのだろうか…?
どこかに電話をかける五条さん
伊地知
「先乗ってましょうか。」
『はーい!』
伊地知
「荷物お預かり致しますよ?」
『ありがとうございます!重いので気をつけてください』
五条
「A、もし何かあれば教えて」
『何かって何ですか?』
五条
「時が来たら分かるよ」
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みー - すごい面白いです!あと、五条先生の一人称は僕ですよ。「俺」は高専時代です (2021年4月29日 16時) (レス) id: 652744ebae (このIDを非表示/違反報告)
381 - 更新頑張ってください!続き楽しみに待ってます! (2021年1月3日 9時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユリ&ある | 作成日時:2020年11月30日 6時