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31話 ページ35

そして一年がたった…

リン)「レンレン!見て!綺麗な花!」

レン)「…それなんて言う花?」

リン)「知らなーい!(笑)」

レン)「おいおい…(笑)」

子供)「いーやー!!お父さんとお母さんなんて大っきらい!!し んじゃえ!!!」

リン)「あーあ…あの子ったら…両親に何言ってるんだろう…」

レン)「っ!!(ズキッ」

バタッ

リン)「え?レン!?」









パチッ

レン)「…?」

リン「レン!大丈夫?(汗)」

レン)「あ…あぁ…」

リン)「あ!お医者様呼んでくるね!」

ばたんっ

レン)「…なんで倒れたんだろう…」

ガチャっ

医者)「レンくん…もうなんともないかい?」

レン)「…はい…(汗)」

『よかった…』

レン)「え?よかった?」

医者)「ん?よく私の心を読めましたね(笑)」

『…どうしちゃったのかな?』

レン)「…?」

さっきから声がするけど…みんな口が動いてない…

え?これって心の声?

なんで僕人の心を読めるようになったの?

『薬とかあげたほうがいいかしら…』

この声は…きっとあの看護師さんの声?

レン)「薬とかいりません…(汗)」

医者)「?はい…ちょっと様子を見るために少しだけ入院しましょうか」

リン)「?レン?」









僕はすぐに退院できた

リン)「退院おめでと!!」

レン)「ありがとうリン」

退院できたのは嬉しかった…でも心が読めるのは直らなかった…

どういうことだ?

リン)「…ン?レン?どうしたの?」

レン)「え?あ!なんでもない!」

…僕は人の心が読めるようになったのか?









気になる…ずっと気になってた人の気持ち…

心が読めるって言うのはきっと悪いことじゃないから…

いいんだ…心を読めるようになったらそれでもういい…

ききたい…今みんなはどんな気持ちなのか…

でもただ一つ不思議なことがある…

それは…









リンの心が読めない…

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あいりん@鏡音レン@シンタロー(プロフ) - 鏡音レン@ゆりにゃんさん» ぇ━(*´・д・)━!!! (2015年5月25日 22時) (レス) id: ed199965a5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン@ゆりにゃん(プロフ) - あいりん@鏡音レン@シンタローさん» そこはヒミツ(o>Д<)bシィッ(笑) (2015年5月25日 22時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
あいりん@鏡音レン@シンタロー(プロフ) - 鏡音レン@ゆりにゃんさん» じゃあレン君で (2015年5月25日 22時) (レス) id: ed199965a5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン@ゆりにゃん(プロフ) - あいりん@鏡音レン@シンタローさん» コノハだな!シンタローよくわからんし!(笑)← (2015年5月25日 22時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
あいりん@鏡音レン@シンタロー(プロフ) - 鏡音レン@ゆりにゃんさん» そこはシンタローで (2015年5月25日 22時) (レス) id: ed199965a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆりにゃん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kakuumusou1/  
作成日時:2014年8月29日 20時

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