不思議の国へようこそー！ボカロ)「Welcome！」

レンside 2 ページ26

レン)「これでわかったかな？//////」

『今…なにしたの？』

混乱してるのかな？

『まさか！////』

そのまさかだよ

A)「レン！だめだよ！なんで…？私にキスなんか…裏切ったくせに好きとかおかしいよ…/////」

！泣かせちゃった…

それほど嫌だったのか…

レン)「ごめん…」

A)「ぐすっ…おかしいよ…レンって本当に変な人…」

…A…泣かないで…つらいのは僕も同じなんだから…

レン)「…」

でも声が出ない…

A)「レン言ったじゃん私のこと嫌いって…あの時本当に傷ついたのに…」

うん…わかってた…でも僕は嫌いなんて言ってないよ…

A)「なんで今更好きとかわかんないよ！レンのこと全然わかんないよ！」

…だよな…

僕みたいな裏切り者が恋したって…どうせ…

レン)「うん・・・僕は変な人なんだ…大好きなA裏切るなんて…好きな子より姉のところに行く僕おかしいよね」

『・・・悲しい顔しないでよ…こっちまで悲しくなる…』

ごめん…悲しい顔するつもりはなかったんだ…

でもそろそろ戻らなきゃ…

レン)「じゃあ…僕はリンの所に帰るよ・・・またこうして僕が来てもいい？」

A)「うん…////」

！やばい…今すごく泣きそう…僕って意外と泣き虫なんだな…(笑)

レン)「ありがとう」

僕は溢れそうな涙をこらえながら

チュッ

Aにキスをした…

僕は部屋を出ていく…

そのときかすかに聞こえた…









『待ってるからね…レン』

ドキン…

僕は泣きながらリンの所に帰った

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