レンside ページ25
レン)「…」
なにしてるんだろう僕…
Aに酷いことを言ってしまった
その時Aは心の中で思ってた…
『レンは私のこと嫌いになったんだ…』
って言う声が…
本当に僕は最低な人間だ…
一体どうすればいいんだよ…!
レン)「っ!好きだ…好きなんだよ…僕のこと嫌いにならないでよ…!」
頬に生暖かいものが流れてくる…
これは涙だな…
僕は泣いていた…
レン)「どうすればAにこの思い届くんだろう…」
そうだ…僕がAに会いに行けばいいんだ
行ってみよう…
レン)「はぁはぁ…どこにいるんだ?」
僕は広い広い城の中をさ迷った…
あっちにはいなかった…
そっちにもいない…
だとしたら!!
最後はここの扉だけだ…
バンッ!
いるかな?
レン)「はぁはぁ…あ!いた…(ぼそっ」
A)「レン!?」
…Aだ…
僕から離れていくように下がっている…
嫌われたんだもんな…
レン)「Aだけ?いるの…」
僕は辺りを見回す
うんAだけみたい…
『なにされるんだろう』
…なにもしないよ…
震えてる…
レン)「安心して…今は何もしないから」
と言ってAに近づく…
一生懸命に後ろに下がってる…
凄い嫌われ感…
ちょっと僕は真剣な顔になる
A)「あの…レン…怖いよ?」
震えてる…これ以上近づかない方がいいかな…
とんっ
壁についちゃったね…ごめんね…
でもね?伝えたい…この気持ち…
レン)「今日はAに言いたいことがあってきたんだ…」
『言いたいこと?』
そうだよ…言いたいこと…
レン)「Aさ…僕のいない今ってどう思う?」
ヤバイ…なんか緊張しちゃって意味わからないこと言っちゃった…
『え?どういうこと?』
やっぱり意味わからないか…
レン)「僕はやっぱりAといたい…」
『何言ってるの?わかんないよ…』
困らせてごめんね…
でもこれだけ…言わせてください…
僕はAのことが…
レン)「好きです…」
やっぱり戸惑ってる…
A)「今…なんて?」
え?聞き取れなかった?
どうしよう…また言うのは恥ずかしい…////
レン「だから//////」
もう!どうにでもなれ!!!
チュッ
やっちゃった…
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あいりん@鏡音レン@シンタロー(プロフ) - 鏡音レン@ゆりにゃんさん» ぇ━(*´・д・)━!!! (2015年5月25日 22時) (レス) id: ed199965a5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン@ゆりにゃん(プロフ) - あいりん@鏡音レン@シンタローさん» そこはヒミツ(o>Д<)bシィッ(笑) (2015年5月25日 22時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
あいりん@鏡音レン@シンタロー(プロフ) - 鏡音レン@ゆりにゃんさん» じゃあレン君で (2015年5月25日 22時) (レス) id: ed199965a5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン@ゆりにゃん(プロフ) - あいりん@鏡音レン@シンタローさん» コノハだな!シンタローよくわからんし!(笑)← (2015年5月25日 22時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
あいりん@鏡音レン@シンタロー(プロフ) - 鏡音レン@ゆりにゃんさん» そこはシンタローで (2015年5月25日 22時) (レス) id: ed199965a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆりにゃん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kakuumusou1/
作成日時:2014年8月29日 20時