S級兼A級の万能手は迅さんの相棒です!２

番外編2(リク) ページ13

公平と陽介がものすごいスピードで勉強している

勉強で、１教科終わるごとに私とランク戦１回という条件をつけたからだ
まあ私は正直言って、可愛い可愛い弟子の双葉に稽古をつけたいのだが……




.



出「Aさーん！終わった！」

貴「よし、ノーマルトリガーと黒トリガーどっちがいい？」

出「ノーマルで」

貴「じゃあブース行こうか」

米「いいなー弾バカ」

風「米屋、お前は終わっていない」


ついてこようとした陽介を風間さんがとめた
ガッチリと首根っこを掴まれている
実は先程、風間さんが偶然通りかかって手伝ってくれることになったのだ
風間さんお願いします。陽介、ご愁傷様


三「俺も終わりました。Aさん、出水の後にお願いします」



貴「はいはーい」



ランク戦を終えて帰ってくると、人数が増えていた
緑川、双葉、小寺、奈良坂、きくっちー、うっていー
可哀想に、あきらかに小寺と奈良坂は教師役だ
きくっちーとうっていーは風間さん
なんか、出水を教えるはずが、多くなっている


貴「風間さん、なんか増えてません？」

風「確かにどんどん増えたな」


貴・風「………………」



実は、もうそろそろ良い子は帰る時間なのである、どうしよう

貴「初期メンバーのみ預かります」




米「Aさーん、風間さーん、今日三輪隊は防衛任務です」

三「………！」


勉強から逃げたいのか、陽介が言った
秀次は………忘れてたな


貴「別の隊に代わらせたよ
このままだとヤバそうだから」


米「え？もうほとんど終わって………」

貴「全っ然駄目！」


終わってるけど答えが合ってない
このままじゃ赤点確定だ
どうするべきか………




そうだっ！



.





.

私は３人を連れてある所へ行った


貴「お邪魔しまーす」


忍「どうしたA？」


貴「ちょっと借りるね」


そう言って、義父さんの本部長室に座らせる


貴「義父さん、三輪以外は慶兄と同じように扱っていいから」


出「え？Aさん？太刀川さんと一緒って」


米「Aさん！」


貴「義父さんごめん！今から広報」


忍「大丈夫だ、もう慶もレポートは終わったからな、広報頑張ってきてくれ」



まあ、義父さんに任せておけば大丈夫か
そう思って本部長室を後にした




その日、ボーダーでは２人の悲鳴が響いたらしい



*
リクでしたが、どうでしたか？
もうちょっとこうして欲しいとかあったら遠慮なく言って下さい
リクありがとうございました
まだリク受け付けてます

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