第23話 エネちゃんのキャラはわかりやすい ページ25
アイスを食べ終わりまた一人でぶらぶらする。
ここまで来たらメカクシ団コンプリートできそうだな
する意味ないけど。
『あー、マイクテステス…』
ん？
声が聞こえた気がして立ち止まりあたりをきょろきょろ見渡してみるも人はいない。
『あーもしもーし、Aちゃーん？』
なんかエネちゃんみたいな声が聞こえたような気がするんだけど…
気のせいかな。シンタロー近くにいないし
いやーコノハの時にぼーっとして、今は難聴か…
これは本格的に疲れが溜まってるのかもな〜
記憶ないから特になにも感じなかったけど、実はストレス溜まってるのかもしれない、
『Aちゃーーーん！！』
「わぁあああ！！？え、エネちゃん！？どこに…って！」
エネちゃんの声がめっちゃ近くから…正確に言うとポッケからしたので慌てて漁るとスマホがでてきた。スマホを見ると中にはふよふよと浮くエネちゃんの姿が
…これキドのなんだけど…
『あ！やっと気づいてくれましたね！ここですよ、ここ♪』
「エネちゃん…これキドのなんだけど…シンタローのスマホに住んでるんじゃないの？」
『何言ってるんですか！私はスーパープリティー電脳ガールエネちゃんですよ！確かに普段はご主人のスマホやらpcやらに居候してますけど〜本来私は電波がある場所ならどこでも自由自在です！』
あ、そう…
便利だね…
「…で？エネちゃん、シンタローは？」
問いかけるとエネちゃんは不服装に頬を膨らませた。
『ご主人は〜今死んだ屍になってます』
「え？」
『ご主人ってば体力ないんですから、あっちこっちに行きたいっていって連れ回してたら倒れちゃいまして。今は団長さんと猫目さんに診てもらってます。』
「ええ…そばにいなくて大丈夫なの？」
聞いてみるもそばにいるよりアトラクションに乗りたいらしい。
そして、シンタローが吐いてる横で涼しい顔をしてアトラクションを乗ってた私のとこに来たらしい。
シンタロー…哀れな男よ…
私もあんまり体力に自身がないから、途中でシンタローと同じ末路辿りそうなんだけど…
『…だめ、ですか？』
う、上目遣いはずるいだろ！絶対この子確信犯だよ！！自分の中の良心が痛い
「…いいよ！付き合う付き合います！」
わかっていながら引っかかっちゃう私もだけど！
だって捨てられた子犬みたいな目されるとさ〜！
エネちゃんはぱっと笑顔になる
『ならお化け屋敷かジェットコースター…』
「ジェットコースターで！！」
第24話 エネちゃん書きやすいよー→←第22話 私の中のセトは何故かちょっと腹黒気味
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雫月 - 久しぶりに見たら沢山話が…！ふぉーーーーー！w！ (2019年7月5日 21時) (
レス) id: f6327c97d3 (このIDを非表示/違反報告)
雫月 - コチラコソ！アリガトウゴザイマス！(嬉しい嬉しい嬉しい！) (2019年6月24日 16時) (レス) id: f6327c97d3 (このIDを非表示/違反報告)
トメィトゥ(プロフ) - 雫月さん» こんなんでよろしかったでしょうか…コメントありがとうございますm(_ _)m (2019年6月23日 19時) (レス) id: afec6e4094 (このIDを非表示/違反報告)
トメィトゥ(プロフ) - 雫月さん» 「え、俺！？なんで俺が…あ、えっといつもありがとな、これからもよろしく…ってなに笑ってんだお前ら！！」 (2019年6月23日 19時) (レス) id: afec6e4094 (このIDを非表示/違反報告)
雫月 - シンタローからの返信欲しいです！できたらです！できたらお願いします！ (2019年6月23日 16時) (レス) id: f6327c97d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トメィトゥ | 作成日時：2019年6月5日 17時
