悟の兄貴！！〚男主〛

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A視点






さて、ただ今16時



約束の時間は18時だ。



自分の分も入れて、


悠仁に恵、野薔薇、真希、棘にパンダ、硝子と夜蛾学長、悟と自分で……








10人



オムライスを10個作る。



多いな((





まぁ、男ににごんはない





やるか！










そして18時少し前、人が少しずつ集まって来ている


悠「失礼しまーす！うお！めっちゃいい匂い！」


野「美味しそうな匂いねー！」


恵「何か手伝いますか？」


『お、気が利くな。恵。ありがとう。じゃあ、ここら辺にあるコップとか皿をあっち持って行ってくれ』


夜「失礼するぞ。すまないな、A。俺たちの分まで」


『いやいや、全然。いつもお世話になってますから』


硝「お久しぶりで〜す、Aさん。私まで誘ってくれてありがとうございます。」


『いやいや、悟と仲良くしてもらってるお礼だよ。』


パ「美味そうだな〜」


棘「しゃけ！」


真希「Aさん、悟はまだ来てないのか？

あいつ、1番に来そうなのに」


確かにそうだな、。まだ悟の姿が見えていない。


任務とかが長引いているのだろう



『まぁ、さっき連絡したんだが、すぐ返信が来たから、大丈夫だろ。』



18時5秒前にそう話していると……



何やら、ドタドタと足音が聞こえてきた。


「「「「「「『……(悟だな…)』」」」」」」


ここにいる誰もが、そう思ったと思う。


18時丁度


悟「兄貴ーーー！来たよーー！」


「「「「「「……(そうだと思った、)」」」」」」


『悟、凄いな。18時丁度だぞ。』


悟「ほんとー？！褒めて褒めて〜！！」


『あぁ。凄いな。悟』



そう言いながら頭を撫でてやる。


悟「ふふっ！」


「「「(キモイ……)」」」


悟「あっ！もしかして、オムライス？！」



『あぁ。当たりだ。』


悟「兄貴のオムライス、久しぶりだーー！」


『それじゃ、悟も準備を手伝ってくれ。』


悟「わかった！」
















『それでは、皆さん席に着いてください。










ーーーーーーーーーいただきます！』



「「「「「「「いただきます！」」」」」」」



さて、どうだろう味の方は。


悠「……うっまぁぁぁい！！！！」


野「何よこれ！？めちゃくちゃ美味しいじゃない！」


悟「そりゃ、兄貴の特製オムライスだもん！


ね！兄貴！」


『ハハッ。そうだな。上手くできて良かったよ』

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