【twst】今宵、悪役たちと。Ⅱ【mfmf】 (ページ7)

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な「！！Aちゃんが起きた！！」

「おはよう。A。」

「「「「「おはよう！！」」」」」

「うるさいなぁ...ふふっ。おはよう。」

「お、お姉ちゃん...」

「...Aサンに近寄らないでもらえます？
嘘つきな卑怯もののくせに。」

「こら、そこまで言っちゃダメでしょ。
...気にしてない。と言えば嘘になるけど。
でも、あんたのお陰で真実の愛に気づけたよ。ありがとね。」

「うん。ね、これからも姉弟として、仲良くしてくれる？」

「！？こいつ...」

「あは、別にいいよ。姉弟なんだし。」

「Aサンはマフユサンに甘すぎです。」

「そう？でも...」

ぎゅっ

「わわっ、Aサン...」

「こんなことするのは、エペルだけかなぁ...？」

「...ずるいです。そういうとこ。」

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「ほんとに、俺でいいの？」

「そらるさんだからこそ、頼んでるんです。これからのクロックウォールをよろしくお願いします。」

「...しゃーねーな。にしても、吃驚したよ。
急にAがポムフィオーレに転寮するなんてな。」

「別にいいじゃないですか。気分ですよ。どっかの誰かさんみたいに。」

「はいはい。分かったから。そっちでも頑張れよ？」

「当たり前ですね。」

このあと、転寮を祝うパーティーが行われた。

ものすっごく豪勢でした。