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「それもそうですね。
では、力になって差し上げなくては！」
あー、この顔。
なんか企んでるな？
心を入れ換え罪深さを反省？
なら、その欲深そうな顔はなんだ。
「...惑わされないで。ユウくん、グリム。
多分、終わったあとの報酬金でも考えてるよ。」
その通りね。マフユ。
「そんなことありませんよ！さ、ジェイド、フロイド、手土産の準備を忘れずに。」
あ、そうだ。
「今日はクロックウォールで寝泊まりするわ。薄手の寮服作りたいし。」
「一日で作れる？」
「パーっとやればできるよ。多分。
それじゃまた明日ね。」
鏡の間
「ふぅ、寮服の風通しがいいねぇ。」
「そうね。今の季節は寒いけど。」
私の寮服はスカートを膝より少し上にして、後ろにレース素材を着けた。
いわゆる○ナ雪のエ○サね。
あとは袖を半袖にした。
マフユは、シャツを冷感素材にして、ジャケットを薄くした。
「こんにちは。先輩...あれ？寮服が...」
「ユウくん、グリム、オクタヴィネルの三人も。こんにちは。
えへ、お姉ちゃんが夏用をデザインしてくれたの！」
「似合ってるじゃん、クリオネちゃんにクラゲちゃん」
「そうですね。よくお似合いです。」
「ありがとう。さあ、スカラビアに行きましょうか。」
「こんにちは。お邪魔します。」
「うわー、あっつ。マジ真夏じゃん」
「お二人はその寮服で正解でしたね。」
「ええ。昨日頑張ってよかった...」
なんか魔法の絨毯が私になついてきた。
いやなつくとかないけど。でもこっちにすり寄ってくるし。
その間に窃盗犯扱いされてるし。
何よりも...
じぃーっ。
と睨むように見つめてくる人がいて怖い！
「お姉ちゃん、ちょっとこっちに。」
「なぁんで、絨毯になつかれちゃうの？
お姉ちゃんは僕のモノじゃん。
ほんとはエペルくんとかリドルとも話してほしくないし。」
...ヤンデレ一名様入りまぁす(((((
「いつも言ってるでしょ？本気で好きなのはマフユしかいないの」
「でも怖い。目移りしたらと思うと...鳥肌が出てくるの。
いつもお姉ちゃんが僕を見る目で誰か他の人を見たら、僕その人のこと、本気でどうするかわかんない」
「目移りしない。約束するね」
「じゃ、キスして。」
ちゅっ。
マフユの口が空いたタイミングを狙って...
「！？ふぁっ..んちょっ...おね...ちゃっ...
ぐちゅぐちゅやだぁ...」
「っはぁ...んもう！舌入れるなんて...
それにしてもさ、
みんなどこ行ったの？」
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
