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今日はなんとなくリドルに会いにハーツラビュルまできている。
「あれ、A先輩！どうしたんすか？」
「お、エースじゃん。この前ぶり。
今日は特に用はないんだけど...リドルに会いに、かな」
本当は毎週一回は来てほしいと言われてるからだけど。
「そうなんすね。俺たちは、トレイ先輩の見舞いに来たんすけど...」
「ああ、最近不可解なけが、多いよね」
「ツナ缶も持ってきたんだゾ！」
「へえ、そうなの。私も、見舞いに行こうかな」
「ほんとですか！先輩もきっと喜びますよ！」
「そうだねぇ...」
最近の不可解なけが、あれって事故なんだろうか...
トレイ先輩の部屋でがちゃがちゃやっていると、
「なんだいキミたち。怪我人の部屋にどやどやと集まって...って、A！」
「ご無沙汰してるわね。リドル」
「トレイ、調子はどう？
何か食べたいものや飲みたいものはある？」
「そんなに心配しなくても大丈夫って言ってるだろ？」
「でも、そのけがはボクのせいで...」
「階段から落ちかけたボクを庇ったばかりに、トレイがけがを...」
「ああ、そんなことなら私もあったよ」
「！それは本当かい？」
「うん。用事で、購買部に行こうとしてたのだけど...」
〜階段〜
「はあ、なんで僕たちがいかなきゃならないの...」
「しょうがないでしょ。頼まれたんだから...うわぁ！」
「ダメ、危ない！！」
ｸﾛｯｸｽﾄｯﾌﾟ
『時よ止まれ！』
「わ、マフユ、ユニーク魔法使ってくれたの？ごめんね」
「もう、急にどうしちゃったの？」
「わかんない...」
「...ってことがあって、マフユがすぐユニーク魔法を使ってくれたから助かったけど...」
「そうだったんすね」
「ささ、もう怪我人はゆっくり休ませてあげよ。
退散、退散〜」
「A、ついてきて」
「最近のボクといい、キミといい、どう考えてもおかしい気がするんだ」
「そうだね。同じこと考えてたところだよ」
「また深く考えなくては...来週も来るんだよ」
「約束は守る女ですから」
「ふふ、それじゃあまた」
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リリー(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 74e525c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - このコラボ・・・最高ですね！更新楽しみに待ってます！ (2020年7月5日 18時) (レス) id: d210cdda02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリー | 作成日時：2020年5月20日 7時
