【おそ松さん】六つ子の誘惑な妹。【松野おそ松】 (ページ4)

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♯2 やさしい。ページ4

Aside

あーもう‼ほんとに役立たない兄貴。

今日は家に帰らないし‼

と、思ってたら。

「…A、家出すんの、」

『一松っ、聞いてよっ』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「…あー、そういう、なんか我慢してるのは知ってたけど、」

兄への愚痴を一松に、はなした。

『うん、愚痴っちゃってごめん、』

「…いいよ、おれには、話していいよ。」

あーもう、かわいすぎーっ

『一松、優しすぎてやばい。』

「…おいで。」

ぎゅっ、

ふいに抱き締められた。

『一松のにおいだ、』

「変態みたい、」

『うるさい、純粋ですー』

「…純粋って自分で言う人って汚れてるんだって」

『え』

「っ、なにそのかお。なんかかわいい、」

抱き締められた一松の手から抜け出して

「純粋ですもんねー！！」

と叫びながら人の視線を浴びながら走る
私の事を近所の子供が言うようになった。

『変まくりなおねーさん』

どうやら変態、変人、変な不審者の３つから

変まくりがきたらしい。

おばさんって言わなかったのは許すとして

変な誤解生まれたのは許さん。

地元で有名なへんな人に昇格したもよう。。

「Aーっ」

と手を降りながら走ってきたのは
トド松だった。