第27話 ページ28
＊
｢ほんっと、ご愁傷様だよねぇ｣
机に突っ伏すと上から降ってきた声。
お前のせいでこうなってんだよバカ野郎。
『責任というものを感じないんですか』
｢俺は別に悪くないし〜?｣
『いや充分貴方のせいですよ』
貴方のせいでこんなに私が苦労してるんじゃないですか。
なんて言おうとしたけど、それは茉那果によって塞がれた。
｢でも〜、実際のところ2人ってどうなの?｣
『｢は?｣』
え、茉那果さん?
｢うわぁ、息までぴったりじゃん。最近の2人って出来ててもおかしくないよ｣
いや笑い事じゃないからね。てかほらまた、皆が注目してきた。
もうほんとに火に油を注がないでくれ!!
｢別にコイツとは何もないけど。恋愛に発展するなんて、絶対ありえないから安心して｣
『…っ!』
｢……ふーん、そうなの。つまんないなぁ｣
｢つまんないってどういうことかなぁ岡崎さん?｣
｢おーこわいこわい。顔を見ればさらに怖いねー。
……A?｣
『……。』
なんだろう、この気持ちは。
当たり前なのに。コイツとは何も無い、恋愛にいくこともないのに。
二次元にしか、推しにしか興味ないのに。
この胸の痛みは、なんだ?
｢A、どした?｣
｢頭パンクしたんじゃないのぉ?｣
『……っ、誰がアンタに好意なんて持つかっ、バカワカメ!!』
教室に響いた、あたしの罵声。
その声に教室にいる皆が振り向くなんて言うまでもないだろう。
……後悔、再び再来。
*｢歴史は繰り返す｣
＊
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ツユカ(プロフ) - Ayanaさん» こんにちは。遅くなってごめんなさい。なんと500人目ですと!?おめでとうございます笑 お褒めの言葉ありがとうございます、頑張ります！ (2017年5月8日 20時) (
レス) id: 8bbcdb2784 (このIDを非表示/違反報告)
Ayana(プロフ) - この作品最高です！瀬名君好きです！あ、お気に入り登録したら500人目でした！((どうでもよい (2017年5月3日 2時) (レス) id: 837bfe8c1d (このIDを非表示/違反報告)
ツユカ(プロフ) - H∧RUK∧さん» 遅くなってごめんなさい…ありがとうございます! (2017年4月16日 12時) (レス) id: e56ff2a039 (このIDを非表示/違反報告)
H∧RUK∧(プロフ) - 凄くこの作品が大好きです！私もトリスタの推しはゆうくんと真緒くんです!!これからも頑張って下さい♪ (2017年4月9日 22時) (レス) id: 766b6da6dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆるふわねこ。(プロフ) - 那由他さん» コメントありがとうございます。そう言ってもらえてとても嬉しいです……笑 ありがとうございます!!頑張ります〜!! (2017年1月22日 22時) (レス) id: 4c0d12fb07 (このIDを非表示/違反報告)
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