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は、
もしかしてﾊﾞﾚちゃった…?
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｢そ、そんなわけな…｢じゃあ、なんでさっき植木鉢にｼｬﾝﾊﾟﾝ捨てたの?｣
やばい…
――――ﾊﾞﾚてる
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｢…私を脅して何がしたいんですか?｣
有｢やだな、脅してなんかないよ!｣
｢じゃあ、なんで?｣
有｢別にﾚｲちゃんが未成年だからって他の人にﾊﾞﾗしたりするつもりは無いよ?
ただ…｣
｢ただ?｣
有｢…やっぱなんでもないや(笑)｣
｢はぁ、｣
.
一瞬真剣な顔になったのが気になった
何を言おうとしたの?
.
.
私が未成年だってﾊﾞﾚた
でも運がいいことに、彼はさっきと普通に接してくれるし
何より
周りに広めようとはしなかった
けれど、やっぱり“しつこい”
有｢ねねね、俺とデートしてよ!｣
｢無理です｣
有｢なんでー?
ﾚｲちゃん冷たいー…｣
そう言って寄りかかってくる
私はそれを跳ね返し、
｢そういったプライベートのことは無理なんです!｣
ちょっと強い口調で言った
有｢えー…、
つまんないの｣
.
.
『pll.pll…』
.
そんなとき、テーブルの上にあった彼の携帯が鳴った
有｢ちっ、朔かよ…｣
なんて開いた携帯を終おうとするから
｢出てあげたほうが…｣
と言うと、“仕方ないかー”って笑った
有｢なにー?
うん、えっ今からぁぁぁ?
ったく、わかった｣
不機嫌そうに電話を切った
.
有｢ﾚｲちゃん、ごめん!
今から練習だっていうから俺行くわ｣
｢そうですかー｣
有｢ほんと冷たいなー(笑)
まぁ、そんなところがいいんだけど
また来るね｣
って、ﾎﾟﾝと私の頭に手を置くと
荷物持って出ていった
.
初めて私の秘密を知られてしまった
これからどうなるのだろうと不安に襲われつつ
また別の客のところへ向かった
.
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無 名 人 間 - この作品すごく好きです。ドラマは終わりましたが、更新頑張ってください！ (2014年8月1日 14時) (
レス) id: 4b5c0087d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかもめ*゜(プロフ) - みゆさん» ほんとですか!!ありがとうございますヽ(´ー｀)ノ*゜これからもよろしくお願いしますっ! (2014年7月15日 21時) (携帯から) (レス) id: da389f16ce (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説すごく面白いです！毎日見ててもあきません( ^ω^ )更新頑張ってください！！応援してます！ (2014年7月1日 17時) (レス) id: 199b77768c (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかもめ*゜(プロフ) - akaさん» いえいえ!ｺﾒﾝﾄありがとうございます(´ω｀) (2014年6月29日 19時) (携帯から) (レス) id: da389f16ce (このIDを非表示/違反報告)
aka - すいません…なんか色々間違えました( ノД`)… (2014年6月23日 19時) (レス) id: 9c96c1d5f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりかもめ*゜ | 作成日時：2014年5月16日 22時
