“普通”の家に産まれたかった。

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落ち着いた二人はお互いの顔を見ながら変な顔〜wwと笑いながら少し涙目で話していた。

するところんが真面目な顔をした

こ｢僕になんか出来ることがあったらちゃんと言って。それか学校辞めなよ。勉強なら僕が教えてあげる。｣

こう見えて教師目指したことあるんだよ〜というころん。

『……明日,最後の登校するから今日頑張れる勇気頂戴。明日頑張って今まで馬鹿にしてきたやつらを見返してやる。』

こ｢A…!!わかった!!今日はAがしたいこと沢山しよ!!みんなにも伝えてくる！！｣

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀところんが階段を降りてみんなー！！！と叫んでる声が聞こえた。

この人たちなら…信じてもいいかも…

明日…。変装なしで頑張ってみよう。

お父様にも……手伝ってもらわなきゃな。


もしかしたら今日で最後になるかもしれないけど……

今日みんなと最高の思い出作って終わりたいな…。

笑顔で…。正直に…。

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