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プロローグ ページ1

ハルヒ「4つも図書室があるのに
なんでうるさいんだろうね?」

貴「どうしてだろうね」

ハルヒ「あっ…この音楽室静かかな?」

貴「入ってみる…ハルヒ?」

ハルヒ「うん…入ってみよう」

一緒にドアノブに手をかけ


ドアを開けた…


「「「ようこそ桜蘭高校ホスト部へ」」」


貴「ねぇ…ハルヒこれは夢?」

ハルヒ「いや…現実みたいだよ」

双子「なんだ〜男子か」

メガネ「光と馨は同じクラスじゃないのか?」

双子「そうだけど、この人達付き合い悪いから

知らないー」

メガネ(1人は確実に女子生徒だな…)

メガネ「そんな言い方は失礼だそ」


貴「ハルヒ…やばいとこに来たね」

ハルヒ「どうやって帰る?」

メガネ「ようこそ桜蘭高校ホスト部へ特待生さん」

金髪「では…世にも珍しい特待生とは

藤岡ハルヒと九条Aの事か」


ハルヒ×貴「なんで名前を…」

メガネ「この学校は庶民にはしきいが高いらしく

てね…図太い神経の庶民しか特待生には

なれないらしくてね」

ハルヒ×貴「そりゃーどうも…」

金髪「特待生でもこの学校1の貧乏人なのだ

2人とも」

貴「帰ろう」

ハルヒ「そうだね」


金髪「それよりも2人は男色の持ち主とは」

ハルヒ×貴「はぁー?」

金髪「君達の好みは…ワイルド系?
ロリショタ系?小悪魔系?クール系?
どれなんだ!?」

貴「どれも無いです…帰りたい」

ハルヒ「Aと同じでしかも男色では無いです」

可愛い男子「ハルちゃんとAちゃんは

勇者なのー?」

貴「違います」

ハルヒ「ハルちゃんって呼ばないでください!!!!」


貴「あっ…ハルヒ危ない!!!!」

ハルヒ「えっ…」

パリーン

ハルヒ「へっ…」

貴「ハルヒ…」


双子1「あーあやっちゃった
それ校内オークションの目玉の予定だった
ルネの花瓶が…」

双子2「800万で吹っ掛けようと思ってたのに」


貴「800万…」

ハルヒ「800万もー!?!?」

貴「あのー」

ハルヒ「弁償を」

双子「指定の服も買えない2人がどうやって

弁償するの?」

ハルヒ×貴「うぐっ」

何やかんやあって

金髪「そういうことで2人とも

今日からホスト部の犬だー」


これからホスト部で働くことになったー

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作者名:ゆっしー | 作成日時:2018年7月2日 21時

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