Play into your hands 【YG】 (ページ3)

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JM「ヌナ、やっと僕の番？

グキが終わったら俺の番かと思ってたのにユンギヒョン呼んでたから待ちくたびれたよ」

「ジミナごめんね？ほら、ユンギを早くしないと機嫌悪くなっちゃうでしょ？」

…今は別の理由で機嫌損ねたけど。

JM「それは言えてるね(笑)

メイクは僕で終わり？」

「うん。ジミナで終わりだけど…なんで？」

JM「僕が最後だったら出番までヌナを独り占めできるでしょ」

私がメイクで顔を近づけてるのを良い事に耳打ちでそう言ってきた。

ほんっとに…マンネラインは揃いもそろって…

可愛いけどユンギが見てたらどうすんのよ

「私と話してる暇があったらパフォーマンスの練習とかしてなよ」

JM「大丈夫。もうそれは十分できたから」

はいはいと適当に返すけど

メイクをしててもユンギとはまた違った視線がジミンから感じる…

「ちょっとジミナ、目閉じてよ!アイライン引けないじゃん!」

JM「ごめんって(笑) ヌナが可愛くって」

YG「おい」

ジミンのアイメイクをしているとさっきまでナムと話していたユンギがそばまで来ていて

メイクの途中で目を離すわけにもいかないからそのまま返事をしたら

YG「おい。A」

「もう。何よ？今ジミンのメイクしてるじゃん!」

YG「カラコンやっぱ自分じゃ無理だわ」

「カラコン？じゃあ後で入れてあげるからちょっと待ってて」

YG「ん」

んって…態度と返事があってませんけど？

JM「ヒョン自分でコンタクト入れれないとかやばいね(笑)」

「ほんと、何歳よって感じだわ…」

本当はジミンへの嫉妬だろうけどね(笑)

「よし!ジミン終わったよ!ユンギ呼んできてくれない？」

JM「え～せっかくヌナを独り占めできると思ったのに…」

そんなことを言ってもジミンはいい子だから言うことを聞いてくれるんだよね

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