11話…この気持ちは ページ13
『ふぁ〜…』
泣き疲れたのかな。眠くなってきた。
自分の部屋の戻り、ベッドにダイブした。
『ふかふか〜。』
そのまま私は眠りに落ちた。
「お……さ…ま。……おじ…う…さ……。」
何か聞こえてきた。何だろうなぁ…うっすら目を開けてみた。
風華「お嬢様!!!!!」
『うわぁ〜〜!!!!』
風華がスピーカーを持って私の横で叫んでいた。
風華「やっと起きましたか。お嬢様。」
『ふぇ〜…そこまでしなくてもよくない?』
私は耳を抑えながら涙目で言った。
風華「こうでもしないと起きないと思ったので。もうすぐ夕食のお時間です。準備してください、お嬢様。」
『はーい…』
私は立ち上がり、風華に着いていった。
夕食が終わり、お風呂も入ったから、もう寝るだけだ。ぐっと伸びをしてまたベッドに寝転がった。
『今日は充実してたな。』
お見合い…か。
相手はどんな人なんだろう。いい人だったらいいな。
そのとき、ふわっとおそ松の姿が頭に浮かんだ。
もう何年前になるのだろうか。そんな前なのになぜおそ松の姿が浮かぶのだろう。
私は胸を押さえてみた。ドキドキしてどこかチクチクして。何なんだろうこの思い。
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世の中金ですよねぇ(唐突)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2018年10月18日 22時