【黒バス】黒「図書室に居る少女は、」貴「黒子並に影が薄いです。」【黒子テツヤ】

１３、思い出と記憶と家族。　Bｙ　貴方 ページ14

相「これ…貰っていいかしら？」



貴「断固拒否です。絶対駄目です。」



黒「コレ貰いますね。

ちなみに拒否権はありません。」



貴「真面目に止めて下さい。」



さっきから

同じようなやりとりが続く



私のアルバムと言う名の黒歴史を

先日、捨てようと思って置いてあったのですが



それを黒子くんが持ってきて



バスケ部さん達が観賞してます。

止めてほしいです。



黒「コレ可愛いですよね。」



相「それ、焼き増しして分けてくれない？」



この二人の真顔の取引は本当に止めてほしいです。


正直、怖いです。この二人。



伊「うわー…コレも中々だな！」←



私の過去の写真を見てコメントするの

止めて下さらないですかね。



木「普通に可愛いな」



日「だな。」



貴「そこの二人も真顔で

写真をポケットに入れるの止めて下さい。」



変態ですか。貴方達はwwwwwwwwwww



ー。−。−。−。−。−。−。−。−。−



たっぷり一時間。

羞恥に晒されていた私は、


どうにか本題に戻る事に成功しました。



貴「…何しに私の家を訪ねて来たんですか。

アルバム見て遊ぶ為ですか？」



そうだとしたら

とても迷惑なんですけど。



黒「わ…忘れてました。」



黒子くん女子みたい！


なんて事を考えてる私は

色々と腐ってます。←



相「…Aに真相を教えてほしいの」



真相？

何の話して…



伊「俺にも

Aに真実を言ってほしい」



コイツ等は馬鹿なんですかね。



貴「真実？真相？

何を言っているんですか。



貴方が見たのが真実でアリ、

真相でしょう？」



貴方達にとっての…ですが。

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