【黒バス】黒「図書室に居る少女は、」貴「黒子並に影が薄いです。」【黒子テツヤ】

１１、引き篭もった訳。By　黒子テツヤ ページ12

練習終了後。

黛先輩の事、聞いてみますかね…



黒「カントク。聞きたい事が…」



相「きゃあ！？…って黒子くん………」



毎回、思うんですけど

オバーリアクション過ぎません？



普通に「なに？」とかでいいじゃないですか。←



※心の中は真っ黒子様です。※



黒「黛Aっていう先輩。知りませんか？」




相「え…なんで黒子くん…彼女を知ってるの。」



ー。−。−。−。−。−。−。−。−。−。−



去年までは、仲の良い友達だったらしいです。





相「ここから先は…本人に聞いてみましょう？」



黒「！？」




本人に聞く。




どうしてそうなったのかは知りませんが



私が言うより

彼女の口から言ってもらった方がいいでしょ




と言われたのでそうします。




木「カントク…と黒子！

何話してんだ？」



木吉先輩がこっちに向かいながら言いました。



日「木吉！

…たく、お前はなんですぐにどっか行くんだ…」



木吉先輩と一緒に居たらしく

日向先輩もこっちに来る。



相「丁度良いわ…

伊月くん！ちょっと来て！！」



小声で何かを言ったと思うと

伊月先輩を呼びました。



何をする気でしょうか？



伊「…で、なんだ？リコ。」



相「四人に聞いてほしいんだけど…

明日、Aの家に行こうと思う。」



カントクが発した言葉の意味を理解した

先輩方は目を丸くして驚いた。



木「…Aに、会いに行くんだな？」



相「ええ。そうよ。

それで…黒子くんも来てくれるわね？」



黒「はい。」



確か、明日は部活休みですから。



日「ちょっと待てよ！なんで黒子もなんだ！？」



相「黒子くん。

Aに気に入られてるみたいだし…」



アレって気に入られてるに入るのでしょうか？



伊「なんで、黒子はAを知ってるんだ？」



黒「それは、後でお話します。


まず、先輩方と黛先輩との関係を教えて下さい。」



日「あぁ…それは………―――――

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