上杉の思いを告げるとき ページ30
俺は11月2日の昼間に立花に11月3日の0時に近くの公園に来てくれ、と電話した。
そして俺は今公園で立花を待っている。
11月3日まであと数分、立花が来た。
彩「ごめん、おそくなって。」
上「いや、大丈夫だ。立花・・・・誕生日おめでとう。」
彩「ありがとう。って、なんで上杉君が私の誕生日の日知ってるの?」
上「お前の母親から聞いた。」
上「なあ、立花。」
立花は俺が真剣な顔をしたからあいつも真剣に、
彩「なに?」
と聞いた。
俺の大人への一歩をふみだす瞬間だ。
チャンスは一度だけ。
俺にとって大事な人はすぐそばにいる。
ただ、お前にだけを届いてほしい、この気持。
上「俺、立花のことが・・・・好きだ。俺と・・・・付き合ってください。」
立花の瞳から一筋の涙がこぼれる。
上「これは俺からの誕生日プレゼントだ。」
あいつの瞳からはいつのまにかふいても、ふききれないほどの涙が流れだした。
彩「上杉君、私も上杉君のことが好き。」
立花は泣き笑いになった。
彩「今までで、最高の誕生日プレゼントだよ。」
そう言って、立花が俺に抱きついてきた。
////////めっちゃ恥ずい。////////
そしてやみに包まれた中で俺たちは長いような短いようなキスをした。
(fin)
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心結 - 私、上彩大好きで、とっても面白かったです‼あと、お泊まり会 1日目の、彩ちゃんの言葉のところが「言ってきま〜す。」になってます‼これからも面白いお話を書いてください! (2022年3月20日 14時) (レス) @page7 id: 8499dda6bc (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - メロンさん» 訂正ありがとうございます! (2020年3月13日 12時) (レス) id: 8a28dc2554 (このIDを非表示/違反報告)
メロン - あっ、あと「キーホルダー」のところでアーヤの会話が、「もんとだ。」になってますよ。 (2020年3月13日 11時) (レス) id: 0b69df1e14 (このIDを非表示/違反報告)
メロン - マカロンYさん!「金曜日」のところで私の算数の成績が~ってところがあると思いますが、算数ではなく数学ではないでしょうか? (2020年3月13日 11時) (レス) id: 0b69df1e14 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 奴洟さん» 全然凄くないですよ!これ、私が一番最初に書いた作品なので全然文才とかないので。私も上彩大好きです! (2019年3月5日 1時) (レス) id: 0702c7935e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロンY | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1
作成日時:2018年6月22日 6時