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声量40 ページ45

歯磨きを済ませ、リビングに向かうともう全員集まっていた

及川「5人だから3:2だね」

岩泉「え、2:2:1じゃねぇの?
孤爪女じゃねぇか」

及川「ごめんねぇ、部屋が2つしかないんだよ
流石に4人ではきついでしょ」

手を合わせて私にそういう及川
別にいいんだけどな…。

研磨とは結構一緒に寝てたから今頃一緒に寝るとか寝ないとか、別にどうでもいい。

及川「それで、くじを作ったのでこれ引いてね!」

バンっと置いた箱の中には5枚のカードが入っていた
それを1人ずつ取っていく

「あ、1」

花巻「2〜」

松川「いち〜」

及川「んじゃ、俺と岩ちゃんも2だよね?」

岩泉「おう」

松川と同じ部屋になりました

及川「じゃあ荷物入れよっか!」

「「はーい」」

自分の荷物を持ち、それぞれの部屋に入る

「ひろ…」

私の部屋より絶対広い
二個分あるよ、絶対

松川「何してんの?」

「…私の部屋より広いなぁって思って」

松川「あーそれは分かる
俺の部屋よりもでけぇわ、ここ」

「喧嘩売ってんのかな」

松川「殴るなら及川へ」

どうぞーっと手のひらで及川の部屋へ案内する松川
そんな松川に「やるか!!」とツッこんで荷物を整理する

「私こっちぃー♪」

整理し終わると、ばふっと左側のベッドにダイブする
その布団はふかふかで、すぐ眠れそうだった

松川「なんでそっちがいいの?」

「トイレ近いし、窓側寒そうなイメージあるから!」

松川「孤爪って旅行とかしたことないの?」

「え、あるよ?」

修学旅行行ったじゃないですか
それに小学、中学と行きましたよ!

及川「ねぇ、2人とも
バレーしようよ!」

ガチャ、とドアを開けて及川が顔を出す
その手にはさっき岩泉が膨らましていたバレーボールがあった

松川「いいね〜」

「やるやるー!」

がばっと布団から起き上がり、及川の後を松川と追った

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紗凪(プロフ) - 絵里さん» シリアスは好きなんですよー笑 これから頑張っていきたいと思います! (2016年3月3日 22時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
絵里(プロフ) - はい!応援してます!!マッキーのシリアスっぽいのなかなか無いので、この作品読めて嬉しいんですよ!www (2016年2月28日 16時) (レス) id: 0304d69d3a (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - 絵里さん» そうですか!?良かったです^^* 応援してくれるのですか!?ぜひ宜しくお願いします!! (2016年2月13日 14時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)
絵里(プロフ) - いえいえ!wwそういうふうに言ってくれて私も嬉しいです!これからも応援してますね!って言うか応援させてください!www (2016年2月11日 21時) (レス) id: 0304d69d3a (このIDを非表示/違反報告)
紗凪(プロフ) - 絵里さん» 思ってくれてありがとうございます!!お礼に及びますよ!!及ばなかったら何なのか…っ!! (2016年2月11日 16時) (レス) id: 67487ce4bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗凪 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2015年3月9日 20時

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