【歌い手】最期まで歌いたい。

26話 救世主 ページ27

「はぁ〜・・・・、ほら((グイッ」

A「え？うわぁっ！((ぽすっ」

「・・・・・・大丈夫か？」

A「だ、大丈夫です////」


心臓以外は。心臓はバックバクですよ、灯油さん！
助けてくれたのは嬉しいんだけどね。
乱暴にグイッて引っ張られて 倒れるって思ったら、灯油さんの胸の中ですよ！？
そりゃ心臓バクバクだよ


灯油「・・・・お前らさ、朝ぐらい静かに出来ないのか？
それと、Aをあまり困らせるな」

96猫「美味しいところ全部灯油に持っていかれたね〜」

店長「あーあ。灯油さん朝弱いのに、起こしちゃったし怒らせちゃったね」


灯油さんすごいな、うん。あんなギャーギャーしてたのにみんな黙らせるとか。


歌詞「これは、機嫌戻すの大変だね〜」

そらる「飯だぞ、席に着け」

A「・・・・・はい」


歌詞さん、それ クスクス笑いながら言うことじゃないと思うんだが。


A「あ、美味し」

天月「だよね！そらるさんは料理一番上手だと思うよ！」

まふ「あんまり作らないのが、もったいないよね〜」


こんなに美味しいのに 滅多に作らないのは、確かに惜しいな〜。
まぁ、深い理由はないんだろうけど。


A「ごちそうさまでした。僕、ちょっと部屋に行きます」

そらる「お、おう？」


ちゃんとお皿洗ってからだよ？任せちゃうなんてダメだからね

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