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/帰るんです。77 ページ38

『私っ……ここ出るの!初めてなのです!わぁっ!』




青「あ゛っ!?なんでだよ!」




『私も化け物に追われるんですよ!』




だから、行きたくても行けなかったのね……!!




あ「っで!青峰さん!それは……!?」




青「スタンドマイク!」




あ「何に使…『ア゛アアアァア!!!』…わっ!?」




いきなり教室から飛び出してきたのは、放送室にいた女の人




青「こう言うためだよっ!!!!」




ブンッと振り回されたスタンドマイクは、ゴンッと鈍い音を立てて女の頭にクリーンヒットした




『ファー!』




あ「そこはホームラン、ですよ!」




青「ボケてねぇでさっさと行くぞ!」




また走り出した






赤司side




赤「ついてきているかい?」




緑「舐めるなよ赤司!」




高「もぉー!試合以外でこんな全力疾走とか!」




紫「めんどくせぇ〜」




火「大丈夫かっ?」




黒「なんとかっ!てゆーか、僕より…黄瀬君の方が……!」




赤「黄瀬は笠松さんの手当してた、からなっ…すぐ動ける組合せと効率を、考えたんだ!」




おかげで、高尾の目で足のない奴から逃げれたし、倒れてくる窓は紫原と火神が反射で支えた




地図を作成させていた緑間と黒子が、化け物に会って道がズレても直ぐに的確な道を指示してくれる




緑「首をおさえ、るとはっどういう意味なのだよ!」




赤「説明している暇はないっただ…危ないとだけ言っておこうかっ」




数分して、目的地の場所についた……が




黒「首が…ない!?」




赤「どういうことだっ…」




月下が見たのはやはり、的確なものではなかったのか…!?




……いや、ここに居るはずだ




赤「隠れていないで出てきたらどうだ?」




高「赤司……?」




確か……ここら辺に…居たはずだ




月下が言っていた場所を思い出す




スと手を床に下ろした




キーンコーンカーンコーン…




〈残り時間3分です〉




緑「奴らはまだ来ないのか!?」




紫「化け物がうようよいるって言ってたけど」




『うふふ……』




赤「っいた!」




薄らと見えた頭を掴んだ




火「どわっ!?く、首っ…!」




黒「火神君…今はそれどころではないでしょう!」




火「ぐっ……」




高「よし、じゃあこれで2人が来れば…」




『う、ふふ……』




赤「っ!?何が可笑しい!」




『私ノ…身体の願い、ハ……誰かを…道ズレに……するの、ヨ?』




なんだって……?

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^o^ - 帰りましょうの43話が「そんなこと」が「そんなとこ」になってます! (2016年5月7日 21時) (レス) id: fd496c1cf5 (このIDを非表示/違反報告)
綾華 - 面白い!赤司最高! (2016年2月21日 18時) (レス) id: 43df02899a (このIDを非表示/違反報告)
ハル - やばい!!!もっともっと青峰との絡みをふやしてくださぁぁぁぁぁぁぁい!!!!! (2016年2月20日 16時) (レス) id: 21b34c5310 (このIDを非表示/違反報告)
赤眼の月兎。。(プロフ) - 更新が楽しみですっ!頑張ってください! (2016年2月20日 11時) (レス) id: 5b1e908fcb (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 展開が早くなりました!続きが楽しみです!更新、頑張ってください!!!!!! (2016年2月20日 5時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠りん | 作成日時:2015年10月31日 8時

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