／帰るんです。５３ ページ14
赤司君が話した内容に、とても胸が苦しくなった。同じ人間が同じ人間を…
今「その石膏さんとやらの話は信じられるんか？」
赤「いや、本当のことを話していたとしても信じるには無理があると思うんです」
花「てか、なんでアイツがバグなんだ？知り合いじゃねーからか？」
赤「……分かりませんが、石膏の話を信じると化け物が月下を襲う。イコールバグ修整とも考えられます」
桃「Aちゃんが、私たちの救世主……」
救世主、か……こんな小さな子が背負うものなの…？
岡「ただ、引っかかるのはこのビー玉が紫原を指すことじゃわい」
紫「俺〜？あ、苗字に「紫」が入ってるから？」
赤「いろいろだと言っていた」
あ「髪の毛含めてです」
あっ、髪の毛か〜！なるほど、なるほd
相、桃「「キャアッ！？」」
日「なっ、ど、どうした！？」
下を見れば、目をパチクリとさせているAちゃん
あ「おはようございます」
桃「いやいや！３分しか寝てない！」
あ「大丈夫です。いつもは、３時に寝て６時に起きるという大変不健康な生活をしていますので」
相「自覚あるんだったら寝ろ！今、寝て！」
あ「目が覚めました。てゆーか、昨日は珍しく決勝前なので４時間は寝ましたよ」
桃「そんなに変わってない！」
あ「話的に私の出番かと」
緑「お前は寝ろ。すっこんでるのだよ」
あ「ツンデレ乙です」
高「ぶふぉっ！…ってあり？それだとAちゃん寝てなくね？話聞こえてたよね？」
あ「……」
火「黙秘！アイツ黒子似だから、あれ肯定だ！」
あ「水色は黒子さん」
よっと、と言って足の反動で起き上がったAちゃん
相「ちょ、本当は寝てないんでしょう！？ダメよ、休んでなきゃ…」
あ「皆さんが死んでしまうかもしれないのなら、眠気なんて気にしません。私が皆さんを守れるというのなら、私は全力で守ります。何も出来ない私如きが出来ることは限られています……お願いします」
相「っ…分かったわ。ただ一つ条件があるわ。私のマッサージを受けること」
あ「…？構いませんけど…」
相「パパ直伝、相田式マッサージ！」
あ「せ、せ、誠凛サン…？い、嫌な予感しかしないんですけど……」
木「おいリコ〜？１つ忘れてるぞ？」
相「あっ！地獄の痛みと引き換えにね！」
ニッと笑って親指を立てた
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^o^ - 帰りましょうの43話が「そんなこと」が「そんなとこ」になってます！ (2016年5月7日 21時) (
レス) id: fd496c1cf5 (このIDを非表示/違反報告)
綾華 - 面白い！赤司最高！ (2016年2月21日 18時) (レス) id: 43df02899a (このIDを非表示/違反報告)
ハル - やばい！！！もっともっと青峰との絡みをふやしてくださぁぁぁぁぁぁぁい！！！！！ (2016年2月20日 16時) (レス) id: 21b34c5310 (このIDを非表示/違反報告)
赤眼の月兎。。(プロフ) - 更新が楽しみですっ！頑張ってください！ (2016年2月20日 11時) (レス) id: 5b1e908fcb (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 展開が早くなりました！続きが楽しみです！更新、頑張ってください！！！！！！ (2016年2月20日 5時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠りん
| 作成日時：2015年10月31日 8時
