／帰ります。２２ ページ24
相「賢い…って言うのは、学力もそうだけど……単純に、頭の回転が速いのよ」
木「…なるほどな」
また、月下さんに目線を移すと、赤司君が声をかけていた
赤「少し……いいかな？」
月下さんはゆっくりと顔を上げると、パチパチと瞬きをして首をかしげた
あ……
黒「今、かなり驚いていましたね」
火「はぁっ！？」
木「本当に観察眼は凄いな」
ワハハと木吉先輩が笑った
あ「ウィンターカップの登場シーン……」
(１３巻の赤司登場シーンです。黒いヤツ)
赤「…？ウィンターカップ？」
あ「いや、出来れば隣に来るか、座っていただけると嬉しいです。黒くて見えません。怖いです。いろいろ……」
赤「あぁ…すまない」
赤司君は、ストンと月下さんの前に座り謝った
あ「何かありましたか？」
赤「実は、職員室にこんなのがあったんだ。何に見えるかい？」
あ「えっと……」
月下さん達がプールに行っている時に、皆に見せていたプラスチックの板。表面は丸い形で沢山へこんでいた
あ「……何かを……はめるのでしょうか？それともただの工作か……よく、分かりません。ただ……はめるのならばビー玉くらい小さい物ですね。探すのは困難でしょう…そうすると……」
赤「あぁ。何かしらのアクションで手に入れる物になるな」
……頭の回転、速すぎじゃないですか……
相「……PGもできそうね」
伊「負ける気しかしないな;」
伊月先輩は、ポリポリと頬をかいて苦笑いした
火「ついていけねぇ……」
黒「一生無理です」
火「んだとっ！？」
ア「自分の頭に聞け〜w」
火「ぐっ……」
……勝ちましたね
赤「それと……」
バッと月下さんのズボンの裾を捲った
あ「に゛ゃっ！？…か、噛んだ……！じゃなくて、何するんですか！？」
赤「ふむ……想像していたのより青黒いな……」
月下さん達がいる場所は結構近いので、足首の周りが痣になっているのがよく見えた
あ「え……？あ……ほんとだ……てゆーか、いきなり捲らないでください。わざとですか。変態ですか。無自覚ですか」
赤「……」
あ、あの……あの赤司君が固まってます……
日「アイツ……やっぱり、只者じゃね〜な;」
黒「……そうみたいですね;」
……ある意味、何者なんでしょうか;
ーーーーー
Sakaraさん、ど、どうしました！？大丈夫ですよ！？
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プリン大好き - え、なにこれ最高かよ（真顔） (2019年8月18日 16時) (
レス) id: 1e5ecb78ba (このIDを非表示/違反報告)
黒海(プロフ) - 好きです。もう、20回以上読んでます。愛してます！(ｗｗｗ) (2017年6月19日 23時) (レス) id: 5300eba67f (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 面白いしもっと続きが気になります！続編楽しみにしています！ (2015年10月25日 3時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
ひばな@腐★ - 続編楽しみにしてます！ (2015年10月24日 22時) (レス) id: 4b7d5194ff (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編楽しみにしてまーすっ!! (2015年10月24日 21時) (レス) id: 8478a5faa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠りん
| 作成日時：2015年8月22日 22時
