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んー
あったま痛い...
二日酔いの薬あったっけか...
学校行く前に二日酔いの薬を飲もうと思ったんだけど
切らしてしまってたらしい。
しばらくお酒と無縁の生活送ってたからな〜
仕方ない、気合で乗り切るか←
貴「いってきまーす」
誰もいない部屋に向かって言い放ち扉をあけると何故かそこには
貴「銀さん!?!?」
銀「おー、はよーさん。」
貴「あ、おはようございます...じゃなくて!何故ここに!?」
あまりの自然体に流されてしまったけど、何故ここに銀さんがいるの!?
率直な感想を述べると
銀「これ。」
渡されたのは『二日酔いに!!!』
と書かれた小さな瓶。
銀「どーせ二日酔いしてんだろと思ってよお。いらんなら俺が飲む。」
貴「え、銀さんも二日酔いですか?」
銀「ンなわけねーだろ。てめぇと違ってそこまで飲んでねーよ。」
貴「ですよねー」
それに銀さん、普通にお酒強そうだし。
二日酔いとは、ほぼほぼ縁のない立場だろう。
銀「で?いるの?いらねーの?」
貴「いただきます。」
人の善意には甘えるべきだろう。知らんないけどw(あくまで自論)
学校に向かう途中で
銀「保健室の先生が失恋してばかみたいに酒飲んで二日酔いのせいで体調悪い、なんてダサすぎんだろ」
とからかわれましたもうこの人の前ではお酒飲みすぎない
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06
作成日時:2017年3月29日 15時