貴方への思いに気づくのはまだ先の話。 ページ6
作者の優陸です。友達に勧められて書いた作品が、まさかの2日で300hit越え。お気に入り登録してくださった方もいて、感謝しかありません。
更新頑張っていきます！
あんスタ好きの方ともっと仲良くなりたいので、コメント欄などでお話できたらなんて思ってます(^^♪
話が長くなりました。
それでは、話の続きへどうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー·····
「あっ…」
「何？どうしたの？」
そう。私は完璧に忘れてたのだ。当初の目的を。職員室に行かなければ。
早く行かないと、椚章臣。通称あきやん先生に怒られるらしい。←姉に言われた。
「いえ、私職員室に用があるので、これで失礼します。」
早く行かないとあきやん先生に叱られる(らしい)
「ふーん。じゃ、瀬名連れてってれよ。」
あっ、佐賀美先生忘れてた。ごめん(二回目
「はァ？なんで俺が？…まぁ、いいですけど。どーせ、A職員室の場所知らないでしょ？」
「いや、大体把握してはいます。」
校舎に入ってすぐの、案内板を見たので多方把握出来てる。
「この俺が、わざわざ連れてってやるっていってんだから、黙ってついてきなよねぇ？」
「では、よろしくお願いします。」
迷って遅れても困るし、素直に従っておこう。
「そうそう。素直な子嫌いじゃないよぉ？」
それから、世間話なんかしつつ職員室へと向かった。泉さん呼びはまだ慣れないけど、名前で呼ばれるのは少し嬉しい。
てか、夢ノ咲校舎広いな。
「……で、ここが職員室。」
「わざわざ、ありがとうございました。」
ーガラガラ
「あなたが、プロデュース科テストケース3号のAAさんですね。
あなたのクラスは２ーＢなので着いてきてください。瀬名くんは、福澤さんを送ってくれたのですね。ですが、早く自分の教室に戻ってください。HRにおくれますよ？」
…この人が、椚章臣か…見たことは無いが雰囲気でわかる。姉が苦手そうな人だからだ。
「わかりました。失礼しました。」
そう言って瀬名先輩は自分の教室に戻って行った。
少し寂しいと思ってしまったのは…何故だろう。
それから、椚先生に連れられ教室の扉の前にいる。椚先生の合図で教室に入るらしい。
「このクラスに転校生が来ました。
AAさん、どうぞ。」
そして、私は扉を開ける。
この…夢ノ咲学園の生徒とこれから奏でていくアンサンブルに胸を高鳴らせて。
貴方のいない教室で。→←貴方に初めて会った日のこと。瀬名side
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優陸 - 碧翆さん» ありがとうございます!!これからも頑張っていくので応援宜しくお願いします！ (2019年7月23日 19時) (
レス) id: 0f4055743f (このIDを非表示/違反報告)
碧翆(プロフ) - すごく面白くて好きです！！！！更新頑張ってください！！！応援してます！！！！！ (2019年7月19日 20時) (レス) id: a5f7ab183f (このIDを非表示/違反報告)
優陸 - そまそまりつりつさん» なるほど。自分もその所は悩んでたので有難うございます！すぐに直しますね(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2019年7月1日 22時) (レス) id: 0f4055743f (このIDを非表示/違反報告)
そまそまりつりつ(プロフ) - ま〜くんは『凛月』呼びかと…… (2019年7月1日 21時) (レス) id: 179de70c1e (このIDを非表示/違反報告)
優陸 - 愛咲さん» ありがとうございます！これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2019年6月30日 20時) (レス) id: 0f4055743f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優陸 | 作成日時：2019年6月29日 13時
