今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:205 hit
小|中|大
P.3 ページ4
みすず「でも、無理に誘っちゃったのは私だから本当に嫌だったらなしでもいいよ…」
本当に申し訳ない声で俯きながらみすずが言う。
A「いいや、大丈夫」
「むしろいい機会だよ!みすずの彼氏もどんな人かわかるし!」
できるだけ元気いっぱいに答える
みすず 「本当に?無理しないでね。私はAに無理して欲しいわけじゃないから自分で誘っておいてなんだけど…」
これはきっと心からの言葉なのだろう、いつからだったかな。人の本心からの言葉がそう出ないか、わかるようになってしまったのは。
A「ありがとう。でも私もそろそろ前見なきゃ!これは私なりのけじめだから!」
そうこれは私なりの覚悟。あの日々の悪魔をのりこえるための1歩になるはず。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Tyasuzu | 作成日時:2022年1月7日 21時