第16話 ページ17
俺の言葉を合図に町へと向かう。
その町は大正を迎えてないような町だった。
モブ「鬼狩り様だ…」
モブ「鬼狩り様がなんでこんな所へ…」
モブ「何かあるのか？」
モブ「この町に鬼が？」
町人の会話からして、この町に鬼がいるのは間違いなさそうだな。
炭「最近変なことありませんでしたか！！！！」
………………馬鹿か？？？？
竈門が食い気味に町人に声をかける。
モブ「え」
炭「鬼とか見ませんでしたか！！なにかありませんでしたか！！！」
モブ「と、とくには、ねぇ…」
モブ「え、えぇ、ない、わね……」
炭「ありがとうございます！！！」
颯爽と帰ってきて報告を受ける。
炭「ないそうです！！！」
実「だろうなァ…」
善「でしょうよ…、馬鹿なの？？」
俺の拳骨が竈門の頭に炸裂する。
痛てぇな、オイ、この石頭が。
実「勝手に行動すんな！単独任務じゃねぇんだぞ！」
善「あの人はいいの？」
実「あ？」
黄色いのが指さした先では
尼宮が話を聞いていた。
『そうですか』
モブ「ええ、そうなのよ…。ところでねえ、お兄さん素敵ね。よかったらこの後、ウチでお茶なんてどう？」
『すみません、連れが待ってますので』
モブ「そう？残念…」
アイツ、段々外っ面だけは良くなってる気がする…。
あの感じ、宇髄辺りが吹き込んでんるな。
何なんだ、アイツは…。
『……なんだ』
実「一人で勝手に聞くんじゃねぇよ」
『確認したいことが一つだけあった。じゃあさっさと偉そうな奴の所行くぞ』
あまりの自由さに怒る気も失せた。
実「………そうかよ」
玄(兄貴が怒るのを止めた！！雪柱様すげぇ！！)
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あるま。(プロフ) - 実弥＆左馬刻＆勝己ラブさん» ありがとうございます！！なるべく毎日更新出来るよう頑張ります！！ (2022年2月5日 3時) (
レス) id: 030aba5c68 (このIDを非表示/違反報告)
実弥＆左馬刻＆勝己ラブ - 凄く面白いです^ ^相変わらず実弥カッコいい(^ ^)ほぼ毎日読んでるんですが、飽きません！こういう小説好きです。更新毎日楽しみにしていますヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪ (2022年2月4日 21時) (レス) @page20 id: 46d98ab23b (このIDを非表示/違反報告)
あるま。(プロフ) - *Flonaison*さん» コメントありがとうございます！！今後の展開で分かりますー！！！ (2022年2月2日 22時) (レス) id: 030aba5c68 (このIDを非表示/違反報告)
*Flonaison* - あるま。さんこんにちは*Flonaison*です。昨日仕上げた内容ですがヒロインは鬼が潜伏してないか情報を探るのですが鬼は一体どこにいるのでしょうか😥 (2022年2月2日 16時) (レス) @page17 id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
あるま。(プロフ) - *Flonaison*さん» ひえ、ありがとうございます！！色々設定考えてるので、書き込めるよう頑張ります！！ (2022年1月30日 21時) (レス) id: 030aba5c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるま。 x他1人 | 作成日時：2022年1月28日 4時
