私の居場所【D.Gray-man】

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何かまたあーだこーだ言われるかもと思ったけど
アレンは黙って私を見ていた



アレンならトマも治療しろって
すごい剣幕で迫ってくるかもって思ってたけど
意外だな




黙って私たちを見ているララが気になり
戻ろうとしたところで神田が目を覚ました




神「お前がやったのか」




やったというのはきっと治療のことだろう



私以外なら誰だというのだろうか




神「俺には必要ないって
何回言わせればわかる」




『気絶してたくせに』




気絶さえしてなければ手は出さなかった




でも気絶してる間にAKUMAに襲われたら
全滅なんだ




仕方ないだろうが





神「チッ、、、、Aお前
どこでさぼってた」




『私は戦力にならないんだから
別にいいでしょ』





気絶されてたら困るけど
起きたら起きたでうるさい



素直にお礼言えんのか




ア「その話は後ででもいいでしょう
これからどうするんですか？」





アレンが話し始めたことによって
話は中断され


これからの事を話し始めたので
私は特に興味もないので
ララのところに戻った





ララ「あなたはいいの？」




『私にできることはないから』




ララ「私たちはどうなるの？」



『保護が目的だから
悪いようにはされないと思う』




多分




責任はとれない




アレンは性格上傷つけたりはしないはずだけど
神田はわからないし



あの様子だとまだAKUMAはいるんだろうから
戦いを避けつつ街を出たいなら
少女からイノセンスだけを回収した方が
動きやすい





『あなたにはあなたの生き方があるのに
ごめんなさいね』



ララ「あなたは悪くないわ」





ずっと話をしていたから気を許してくれているのか
私に笑いかけた少女



教団がここに来なければ
グゾルという男と最後の時まで
静かに生きられたはずなのに





どうして




力の弱いモノは生きにくいのだろうか





私が言える口ではないのだけど






私に戦う力があれば
逃がしてあげるのに









.









その後



アレンたちを追ってきたAKUMAと戦闘になり
少女は傷つき



最終的には壊れて動かなくなってしまった少女から
イノセンスを回収した



唯一良かったことは
少女が男の最後に立ち会えたことだろうか




それでも
後味の悪い任務には変わりなかった








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雑っ！！すんません！！！！

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