91.ハースト孤児院 ページ15
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リーバー班長が
私の手を掴んで離さない
いやね、気持ちはわかるよ？
だって多分この中危ない事になってるだろうし
リーバー「孤児院に用事か？
だったら今はやめとけ！マジで！」
『ご心配なく
危ない事はしませんので』
私が行ってもなんの役にもたたないけど
心配で仕方ない
もうこれ以上
私が知ってる人が死ぬのは
嫌なんだよ
どうせ死ぬなら私が死んだ後に
死んで欲しい
手を振り払おうとするけど
流石男性
中々離してくれない
『っ！！
離してください！！リーバー班長！！！』
これでもかーー！！
って勢いで思いっきり腕を振ると
やっと振り払う事に成功した
リーバー班長を見ると
払われた状態で固まっている
ん？
何をそんなに驚いて、、、
リーバー「なんで俺の名前を知っている？」
あぁ〜〜、、、しくじったぁ〜、、、
『あははははは、、、
何故でしょうね〜不思議ですね〜』
リーバー班長、視線が痛いです
マジで痛いです、、、
穴が空くほど睨まれる私
そーだ！
気にせず中に入っちゃえばいいんだよ！
そうだよ！！
だってリーバー班長追ってこれないんだし！
そう思ってドアの方へ歩き始めた時
リーバー班長に又手を掴まれてしまった
またかよ！！
『あのぉ〜、、、
お願いだから離してくれません？』
リーバー「お前、何者だ」
あーもう
キリがない
『AKUMAです』
リーバー「っ！？」
AKUMAだと言った途端
慌てて手を離して距離を開けられた
まぁリーバー班長はエクソシストじゃないから
離れないと殺されちゃうしね
でもなんだか少し寂しい
リーバー「AKUMAにしては
えらく大人しいじゃねぇか」
『私は中の様子を見たい
ただそれだけです
貴方がたに危害を加える気は
最初からありません』
さっきとは別の意味で
リーバー班長の顔が怖いよぉ〜
リーバー「中で何が起きている」
『知りません
私はたまたま通りがかった
だけですので
むしろこちらが聞きたいのですが』
リーバー「何もしらねぇなら
ほっとけばいいだろうが」
『まぁそれもそうなんですけどね〜』
気になるんだもん！
仕方ないじゃないか！！
リーバー「入れるわけにはいかないな」
そう言ってリーバー班長は
常に持っているのか拳銃を
私に向けてきた
拳銃でAKUMAが死ぬわけないじゃん、、、
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ゆーな(プロフ) - 白さん» ありがとうございます！続編ただ今作成中です！公開したら見に来てください^ ^ (2020年1月20日 23時) (
レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
白 - 続編楽しみにしてます。これからも頑張って下さい。 (2020年1月20日 17時) (レス) id: f83fd37c75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - Σ(ﾟωﾟﾉ)ﾉさん» コメントありがとうございます！！戦闘シーンとかは書くのが苦手で伝わりにくいかもしれませんが面白いと言ってもらえてうれしいです！！今後ともよろしくお願いします！ (2020年1月17日 23時) (レス) id: 2cd9b938bd (このIDを非表示/違反報告)
Σ(ﾟωﾟﾉ)ﾉ - 更新ありがとうございます！めっちゃめっちゃ面白いです！！ (2020年1月17日 23時) (レス) id: 4abc15d6eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - クロスさん» コメントありがとうございます！無理せずがんばって更新します！！今後ともよろしくお願いします！ (2020年1月12日 3時) (レス) id: 2cd9b938bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2020年1月1日 11時
