傍観者でいたかった【D.Gray-man】5

163.お買い物 ページ3

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世の女の子が好きという
見たいだけ〜という奴だろうか、、、、




私、何もなければ動きたくない派だから
女性特有のその手の感情は理解できない





リ「ずっとA任務でいなかったから、、、
一緒にお出かけしたかったの、、、」





そう言ってしゅんとしたリナリー




私が怒っているように見えたのだろうか






『そっか、、、』






私、男だったら
絶対リナリーに惚れちゃう、、、




めっちゃ可愛い





『つまり〜

ずっと任務で構ってもらえなかったから
今日一日くらい構って！ってこと？www』





リ「////そんなはっきり言わないでよ！！」




『ごめんごめんwww』





ぽっと赤くなったリナリーの反応を見ていたら
疲れなんてどっか飛んで行ってしまった





コムイ室長がまだ入団していないのに
長い間リナリーを残してアジア支部に行っていたんだ



今日くらいはリナリーに付き合わないと
リナリーがへそを曲げてしまう




『リナリーの一番のお気に入りにお店知りたいな！』




リ「うんっ！行こう！！」





機嫌の戻ったリナリーと共に
私たちは夕方になるまで買い物をした




とは言っても私は何一つ買ってないんだけど




リナリーがとても楽しそうにしていたから
それだけで満足だった









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教団に戻った途端
一気に疲れが出て





私もリナリーもすぐに寝てしまった







今日みたリナリーの笑顔が
明日には崩れてしまうなんて知らずに、、、









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