37.教団に来た理由 ページ39
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アレンくんvsティキ
ラビvsロード
で戦闘が始まった
激しくぶつかり合うティキとアレンくん
反対にロードの術？によって
夢を見ているラビは
見ている私からしたら
本当に戦っているのかと
疑いたくなるほど静かなものだった
リ「Aは今
どっちを応援しているの？」
『、、、さぁ』
今の私には
どちらも大切で
どちらも裏切りたくない
リ「、、、、、どぅして、、、
どうしてAは
教団に入ったの、、、？」
『イノセンスを持っていたから』
リ「でも！貴女は
ファインダーになったじゃない」
ロードの出した箱？みたいなものに
閉じ込められている
私たち3人
そう言えば
教団に来る前の話を
みんなにした事はなかった
話したら適合者って事がバレるから
話さなかったんだけど
『私が教団に入ったのは
それしか生きる術がなかったから
両親は早くに死んで
村人のみんなは私に冷たかった
生きるためには
子供でも働ける所に行くしかなかった』
リ「教団に入ったのは
たまたまだって事？」
『教団に入るまで
エクソシストの存在も
イノセンスの存在も
私は知らなかった
でも教団に足を踏み入れた時
私のイノセンスが痛んだの
ここに居たらダメだって
知らせてるみたいだった』
リ「それってどう言う、、、」
『まぁ、時間はたっぷりあるみたいだし
暇つぶし程度に
私の事を話すわ
それでリナリーが納得するかは
わからないけどね』
イノセンス適合者と知られてしまった以上
渋るような話でもない
きっと世界には
私より酷い幼少時代を送った人は
いるはずだから
だからこれから話す事は
とてもつまらない話かもしれない
でも話した事で
少しでもリナリーのその鋭い目つきが
優しくなればいいなって
そう思った
.
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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では？ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (
レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます！頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします！！ (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年7月29日 1時
