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33.開戦直前 ページ35

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どれくらい時間がたっただろうか



ロ「そろそろ移動しよっか」




ロードの言葉にしたがって
私たちは大きな広間?に移動した




誰か、、、ここまでたどりつけたってこと?




扉の方をじっと見ていると
扉が開き


アレンくん、ラビ、リナリー、チャオジーが
姿を現した





ロ「アッレーン」




すぐさま飛びつくロード



ア「ロード、、、ッ」


ロ「キャホォ〜〜」




みんなの前で
恥ずかしくもなくキスするロード




え?!えぇ〜〜〜〜?!

二人ってそういう関係だったの?!?!?!





テ「ロードなにお前、、、?
少年のことそんなに好きだったの?

千年公以外とちゅーしてるとこ
はじめて見たぞ」



ロ「ティッキーにはしなぁ〜い」




ティキもびっくり

アレンくんやラビたちもびっくり




どうやらロードが一方的に
アレンくんの事が気に入っているようだ




テ「何してんの
座って」




ティキは暢気に
ご飯を食べている



こんな状況でこんなに堂々とできるのは
自分の力に絶対的な自信があるからなのかもしれない





どんどん話が進んでいく中
私は空気のように端の方でただ静かに見ていた




アレンくんたちがテーブルに腰を下ろした後も
話は進んでいく



みんなボロボロ



こんな状態でこの後
ティキやロードに勝てるのだろうか




テ「つーかさぁー

Aはいつまでそこにいんの?」




『!!、、、、』




えぇ〜〜〜せっかく空気になってたんだから
わざわざ呼ばなくてもいいのに!!!





ア「え?!Aさん?!」



リ「A!!なんでここに?!」



『連れてこられたの、、、ロードに、、、』



ラ「エクソシストでもないのに
なんでAが、、、、」




『あはは、、、』




私どうすればいいの?!

この状況をどうにかできるほど
コミュニケーション力高くないんだけど!!!




ア「どういうつもりですか?」




アレンくんの首にすり寄っているロードに
アレンくんの冷たいまなざし





ロ「別に何もしちゃいないよぉ〜

ただ、ティッキーの思い人の顔を
見てみたかっただけ〜〜」



『ちょ?!?!ロード?!?!』



なに爆弾発言しちゃってるの!!!!




リ「ティキ・ミックの思い人、、、?」



ロ「そ〜だよ〜〜
もぅティッキーってば
べた惚れなんだから〜〜」








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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では?ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます!頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします!! (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年7月29日 1時

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