プロローグ ページ1
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カタンッカタンッ
程よく揺れる電車の車内で
私は頬杖をつき
窓の外に見える景色を見ていた
今日はすごくいい天気で
昼寝日和だというのに
『、、、、はぁ、、、、』
私は目に映る自分の服を見て
嫌気がさした
白いフード付きのコート
そう、私は只今仕事中である
黒の教団のファインダーとして
まぁ調査は終わって
今帰ってるところなんだけど
帰って早く寝たい、、、
というか仕事したくない、、、、
私は世でいうめんどくさがり
時代が違ければニート、、、自宅警備員大歓迎の
腐りきった考えの人間
だって戦うのも働くのも
いやだし
何より面倒くさい
『、、、、はぁ、、、、』
私はこの電車に乗って何度目かわからない
大きなため息をついた
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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では?ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます!頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします!! (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年7月29日 1時