83.久しぶりの来訪者は ページ3
地下にいると
今が朝なのか昼なのか夜なのか
全くわからない
『今は朝ですか？』
「今は夜だ」
そんな言葉しか交わさずにあれからさらに二日ほど過ぎた
「今日はこの後面会が来る
特に話すこともないだろうが余計な事は言うなよ」
面会、、、？
てゆーか余計な事って
何にも話して特になるような話ない気がする
『余計な事って、例えば？』
「例えばって、、、」
考えてないんかーい！
とは流石に突っ込めないけど
そんなことを監視の人と話していると足音が階段の上から聞こえてきた
リ「元気そうじゃねぇか」
それは久し振りに聞くリヴァイ兵長の声
ハ「やぁ！久し振りだねーA！！」
やかましい人も一緒だぁ、、、
『お久しぶりです
リヴァイ兵長、ハンジ分隊長』
2人は階段を降りきると
近くの長椅子に腰を下ろした
『、、、で？
御用はなんでしょうか？』
リ「お前の様子を見にきただけだ」
なぜ、、、？？
ハ「いゃ〜実はね！
憲兵団の方からAが牢屋に入れられてから一切飲食をしてくれないって報告受けちゃってさ」
『だから様子を見にきたんですね、、』
流石に1週間以上飲まず食わずで平然な顔をしている私が恐ろしくなったのだろうかw
まぁそれはいいとして←
『、、、調査兵団、、、特に変わりありませんか？』
リ「ねぇな」
即答するリヴァイは果たして頭の中でしっかりと考えて発言してくれたのだろうか？
『、、、シノンはどうしてますか？』
ハ「私の見ている限りでは特に変わりはないよ？
訓練もしっかりしてるし」
『私がここにいる事は？』
ハ「知らないはずだけどね
言った方がいい？」
『言わないでください、絶対に』
ハンジ分隊長の事だから口を滑らせてもぅ話しているかもと心配していたけど
大丈夫そうでよかった
リ「だが、エレンやほかの同期にAはどこにいるのかと聞いてはいた
エレン達以外はお前がここにいる事は知らないし、エレン達も話していないみたいだかな」
『そうですか、、、ならひとまず安心です』
腑に落ちない様子の2人とは裏腹に少しホッとする私
ハ「でも、時間の問題だと思うけどね、、、」
それもわかってはいるんだけど
私がここにいるってバレる前に
できる事なは早くここから出してもらいたいものだ
難しいんだろうけどね、、、
.
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ゆーな(プロフ) - 気分屋。。さん» コメントありがとうございます！いつも更新楽しみにしてます！楽しんで読んでいただけて嬉しいです！ (2019年6月2日 21時) (
レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
気分屋。。(プロフ) - ゆーなさん！私の作品を読んで頂き、ありがとうございます！ゆーなさまの作品読ませて頂きました！天使と悪魔という設定を初めて見たので、とても楽しく読めました！！ (2019年6月2日 19時) (レス) id: 82b3ac8af0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 匿名さん» コメントありがとうございます！！完結して初のコメント！！嬉しいです！！わかりにくい書き方してたかなぁとか不安でした(；ω；)また機会がありましたらゆーなの作品をよろしくお願いします！！ (2019年5月24日 19時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めて感想書こうと思いました、、、本当に素敵な作品ありがとうございます (2019年5月24日 13時) (レス) id: f9e321c12d (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - おと姫と愉快なサカナたちさん» コメントありがとうございます！！クライマックスで早く更新しないとな！とは思ってるんですけど亀更新ですみません！！早めに上げれるような努力しますので最後までお付き合い下さい( ´ ▽ ` ) (2019年5月12日 9時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2018年8月18日 5時
