検索窓
今日:1 hit、昨日:29 hit、合計:3,328 hit

46話目 ページ46

ci side


ロボロからの緊急連絡がインカムに届き、ナイフを持ったメイドが休憩室で暴れ出した。



それを聴いた瞬間、気づいたら俺は真っ先にその場所へ向かった。


念の為に拳銃を備えたんやが、もし、マイさんが居たら、何かあったらと嫌な想像をつきながら部屋に入った。


すると、血の匂いが充満してあって、アイさんとミネさんが怪我したメイド達の手当をしていた。

マイさんが居ない…。


ci「マイさんは…あの子は今何処におるん!?」

i「そ、それが…!」

mine「総統閣下の元だ。あのカス野郎…よくもウチのもんを泣かしやがって。」


あれ…ミネさんそんなんやっけ?とりあえず2人に感謝して、グルッペンさんのとこに向かう。



すると、総統室の扉越しから響き渡る怒声と物凄い轟音が廊下まで響いた。



やっぱり観光客に違いないやん…。もっと、早くに捕えるべきやったろグルッペン!!


ドアノブが外れるくらい拳銃を構え、勢いよく開けた。


ci「マイさんっ!







……って。」

my「あっ、チーノ様!丁度良かったです。彼女気絶しちゃったので、応援を呼んでくれませんか?」



壁に穴が………ナイフまで真っ二つに折れとる…それに、鼻血だして泡吹いてる…。


状況が掴めない俺は、彼女の冷静さに驚くんやけど指示通りにする。


ci「わ、分かったわ…?」

gr「もっきゅもっきゅ。」←


何呑気にスイーツ頬張ってんねん!

47話目→←45話目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , d! , ci
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:み〜と | 作成日時:2022年12月23日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。