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tr「まずは、夏といったらこの男。
エビフライが挑む
この素晴らしいデートをカリッと仕上げることが出来るのか!?
エントリーNo.1ぺいんと〜!」
pe「ユウさん、お待たせ!」
え、もう始まってるの!?
キラキラと輝くぺいんとさんの表情が明るいのは何故?
ユウ「ど、どうもぺいんとさん。えと、何処に行きます?」
と言ってもプールしかない。
pe「そう…ですね〜、とりあえずプールに入りましょうか!」
ザポーンと入ってみたものの。さっきまで私たちは散々プールで遊んできたせいか、
ユウ.pe「…。」
飽きてきたかもしれん…。
tr「おっと…これは、展開がよく見えません。彼はデートを知ら…ないのでしょうか??」
in「トラゾー殿、彼プルプルしています!エビがプルプル震えております。」
ユウ「ぺいんとさん?大丈夫ですか…。」
pe「だぁあああ!!こんなの俺らしくねぇ、ユウさん!」
ユウ「は、はい…!?」
ガシッ!肩を掴まれ正面に向かい、
pe「俺と一緒にシュリンプ食べましょう!お腹すきましたよね?よし、あそこのテラスでゆっくりしましょう!」
ユウ「お、おう?」
と今度は手を握ってテラスまでエスコートしてくれる。
pe「ユウさんはここで待っててください。今からシュリンプをお持ちしますから。」
si.kr「行ってらっしゃ〜。」
pe「お前らは観戦中だろが!?」
in「おおっとこれは、乱入でしょうかトラゾー殿。」
tr「これぞ奪い愛の予感だぁ!さぁ、どうするぺいんと!」
pe「おめーの席ねぇから!!」
ユウ「これいつまで終わるんだ?」
pe「お待たせしました。
こちらシュリンプでございます。」
ユウ「おお〜!いただきます。」
熱々にエビがぷりぷりで、こりゃあ美味しいわ。
pe「ユウさん、頬にタレがついてるよ。」
とお手拭きで優しく拭いてくれる。嬉しいんだけど、嬉しいんだけれども!
私はその仕草にどうしても戸惑うのだ。
pe「(あれ、ノーリアクション?)」
男との経験がないためか、どうしたらいいかわからないのである。つまり、私は童⭐︎貞みたいなもんだ。ガハッ!ww
tr「終了〜!!」
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み〜と(プロフ) - 黒猫飴さん» コメントありがとうございます。一気読みとはもう大変嬉しいです…。体調の方も気をつけながら更新頑張ります!! (2022年7月10日 19時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - 一気読みさせていただきました!!とても面白かったです、これからも更新頑張ってください!くれぐれも体調にはお気を付けて!! (2022年7月10日 18時) (レス) @page17 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年7月2日 15時