夕日の先に ページ3
ガタガタと少し小石を踏みながら揺れるタイヤの音。
夏は蒸し暑く、逃げ場のない日差しが私たちにさす。
水分補給をしつつ、一番頑張ってくれているねっとり君にも水をあげる。
仏桑花の先はあとちょっと。
それは私たちP.K.S.T団は、^ら^運営街に向けて港で停船している〆ﾃﾞューｻ号に向かっているのだ。
tr「イナリさんが待ってる。」
ユウ「連絡ってしましたか？」
tr「うん。wrwrd城で朝も夜もイナリさんのとこが無事か確認してるよ。」
さすが旦那〜ﾋｭｰ！！私も早くイナリさんに会いたいなとﾁﾗｯと約束通りお土産が沢山詰まっているのだ。
kr「うーん、コーヒー…。」
si「ダメですよクロノアさん。また了ｳﾃﾞｨ3号が犠牲になりますから。」
pe「あれ、2号じゃなくて？」
ユウ「コーヒー溢された時点で撲滅したらしいです。」
kr「撲滅って言い方よ…。我慢するー。」
とこんな感じでほのぼのとしているが、太陽が下に沈み始めた。夕日の先に進む私たちは、この先何があろうが
P.K.S.T団であることを忘れない。
新たな日常はもう
始まっているのだから。
ユウ「だから私はここにいる。」
カラスは大きく翼を広げる。
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み〜と(プロフ) - 黒猫飴さん» コメントありがとうございます。一気読みとはもう大変嬉しいです…。体調の方も気をつけながら更新頑張ります！！ (2022年7月10日 19時) (
レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - 一気読みさせていただきました！！とても面白かったです、これからも更新頑張ってください！くれぐれも体調にはお気を付けて！！ (2022年7月10日 18時) (レス) @page17 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年7月2日 15時
