隠れんぼ ページ30
…隠れんぼ？
千「いくつかの扉のうち、私を見つけ出せばいいのです。
しかし、"本物"の私を探してくださいね？ｱｰﾊｯﾊｯ!!」
皆「…。」
ゲームはまだまだ終わらない。いくつかの扉が待ち伏せされている状態の私たちは、足が止まってしまった…。
??「あ、あー…ﾃｽﾃｽ。皆さん、聞こえますか？」
その声…！
ユウ「トラゾーさん！？」
tr「今ねこっちでなんとかそっちの電波の所に繋いでたから、とりあえず話は聴かせてもらったよ！」
tn「ということは増援が来たんやな。」
tr「なんとか俺たちは屋敷の外にいるけど、入口が固く塞がれてね。その間にそっちはゲームを進めてね！」
tn「お前ら、やることは分かってるな？」
ユウ「私たちでなんとか支配人を見つけて捕まえること！」
sha「そのうちアイツらと合流をしてこのゲームを終わらすことや。」
ht「偽物が潜んでる可能性もあるから、
皆気をつけて！！」
ユウ「トラゾーさん、準備はばっちりです！！」
tr「オーケー。それじゃあ、
ゲームスタート！！」
私たちは各々解散して、迷わず扉を開いて前に進んだ。
すると、目の前で同じタイミングに現れたのはひとらんらんさんだった。
ht「なに！？」
ユウ「これはかなり、ハードルですよこのゲーム！？」
予想外だ…。私が知ってる隠れんぼじゃない。
扉の先で待っているのは異空間という箱庭に閉じ込められた迷路に過ぎない！永遠に閉じ込められている…。
ユウ「ここは慎重に進みましょう、ひとらんらんさん！」
ht「あ、待ってあそこ！」
あそこ？何処だと目を通すと、知らない男が立っていた。
ユウ「あれは…支配人？」
そうだ、そうだそうだぁあああ！！完全に忘れてた！
ユウ「私たちは必死に支配人のことを探してますけど、
どんな見た目しているのかが分かりませんよね…。」
ht「…参ったね。」
ユウ「こんな分かりやすく突っ立っていますけど、偽物の場合、どんな目に遭うのかは危険です。離れましょう。」
ht「……そうだね。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み〜と(プロフ) - 透羽。さん» コメントありがとうございます！色々愛が詰まった小説を書きたいな、と思い読者側から作者として書き始めました！体調管理を整えつつ、頑張ります！！ (2022年6月20日 17時) (
レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
透羽。(プロフ) - おハーブですわ。でお嬢様になりたい一般人女性が目に浮かんだり、まるで太陽だ と地獄耳で9時間のセッションを思い出したり……他にも脱獄、盗賊シリーズ、生放送等のネタが詰まっていて凄く面白いです！更新無理せず頑張って下さい！ (2022年6月20日 16時) (レス) id: 97853be7e3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：み〜と | 作成日時：2022年6月20日 14時
