操り人形 ページ22
ぺいんとside
pe「ぎゃああああああっ！！？」
思わずそこから離れたら、後ろからも手が伸びてきた！
kr「不味いぞみんな！」
kn「中央に立て中央！」
ut「無理無理！マジであかんわここ！？」
千「ハッハッようこそ、操り人形の鳥籠へ。気に入って頂けたかな？」
気にいるわけないだろ！？鉄格子から手という手が沢山伸びてる…。
トラウマだわこんなの！ホラゲーのi○じゃん！
しにがみくんたちの声はしないし、本当に脱出出来たか心配だ。
kn「どないするこれ！？」
ut「一旦出ません！？」
千「おーっと残念ながら既に扉は閉めたよ。
さぁてここからが盛り上がる所だ！
さぁさぁ人形たちよ、"耳を澄ませて"思う存分楽しんでおくれ！」
扉がない鉄格子は上にあげて、人形がゾロゾロと動きだした。
kr「こっちに来てる！」
人形は勢いよく獲物を見つけたかのように
駆けつけてきた！
ut「ｷｬｰ!!来ないでええぇ！」
pe「大先生大丈夫すか、てか声が！？」
kn「一気に進め！進め！」
俺たちは無我夢中に足が止まらず、人形とぶつかりながら向こう側の扉に向かった。だけど…
その扉には鍵が掛かってた…。
pe「はぁっ！？なんでなんで！！」
kr「ぺいんと…あれ。」
クロノアさんが何かに気づいて見てみると、首からぶらさがってる鍵を持つ人形がいた。
でももう遅すぎた。目の前にいる…。
kr「ぺいんと伏せて！」
俺に向かって手を振り払うのを見て、思わず目を瞑る…。そのついでに腰が抜けた。
pe「……っ。………？」
来ない？なんで…？
目を開けたら人形は他のとこに行ってた。
なんで？
クロノアさんたちは人形に抑え付けられたり、殴られそうになったり、とにかく必死に抵抗してる。
pe「…また来た！」
「……？」
目の前にいるのに、いないかのようにスルーした。
pe「操り…人形？」
さっきあいつが放送された時の言葉を思い出す。
pe「…『透徹』。」
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み〜と(プロフ) - 透羽。さん» コメントありがとうございます！色々愛が詰まった小説を書きたいな、と思い読者側から作者として書き始めました！体調管理を整えつつ、頑張ります！！ (2022年6月20日 17時) (
レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
透羽。(プロフ) - おハーブですわ。でお嬢様になりたい一般人女性が目に浮かんだり、まるで太陽だ と地獄耳で9時間のセッションを思い出したり……他にも脱獄、盗賊シリーズ、生放送等のネタが詰まっていて凄く面白いです！更新無理せず頑張って下さい！ (2022年6月20日 16時) (レス) id: 97853be7e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年6月20日 14時
