ちょっとちょっと、太宰さん！？ストップストップ！！【文スト】

１６．反則？ ページ34

「善いンじゃないでしょうか」

　私の所為により、会議が一旦止まったことで少し落ち着けたらしい谷崎君は、特につっかえることなく云った。

その後はスイスイと話が進んだと思う。

　太宰さんの案で、役割の決め方は谷崎君に一任するという形に

「では、籤(くじ)なンて如何でしょう。数字の入った籤を引いて、数字が小さい人から順に、面倒な役を割り振られるというのは」

　しかし、太宰さんは手先が器用で、籤の偽装・すり替えを簡単にしてしまう。と国木田さんが反対

　すれば、谷崎君は机の端にあった古新聞の、日付と頁(ページ)を一緒に切り取り、偽装不可の籤を作ることに

　手伝おうか？ と谷崎君に声を掛けたけど、

「お前はダメだ。太宰と結託している可能性があるからな」

　と、国木田さんにレッドカードを出された。

—————————
ほんっっっっとにごめんなさい！！！
どの面下げて帰って来たんじゃワレって感じだと思うんですけど。

参考にしてる文スト小説学校に忘れて、土日書けず。あまつさえ、占ツクログアウトしちゃってパスワードのメモ用紙も小説に挟んであったと気付き．．．

すみませんでした。

暫く更新不定期なります。

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17．おさげの女学生

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