ES所属のアイドルは輝きます！ (ページ18)

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天祥院｢…じゃあ、会議を始めようか｣

全｢はい／ああ／ｺｸﾝ｣

天祥院英智の言葉を始め会議はスタートした

…数十分後

天祥院｢…じゃあ、これにて会議は終了
また何かあったら、連絡するよ
琉亜くんと優芽ちゃんはこれからどうするんだい？｣

この後は二人ともoffなのでこの後どうするかなんて何も決めていなかったので、返事をすることが出来なかった

琉亜｢…俺たちこの後はオフなんで事務所を回ろうかと思っています｣

天祥院｢それなら、今日はTrickstarが午後はオフだったからES内を案内して貰ったらどうだい？
まぁ､彼らもES内と言っても何処のユニットがどこに所属しているかのことぐらいしか知らないと思うからそこら辺は、各々の事務所の所長に案内してもらったらどうだい？｣

Trickstar？

確か、昨年のSS優勝者だったような

気がする

琉亜｢俺はTrickstarのこと知ってますけど、優芽は多分誰かわかってないと思うんで
それに、多分自分の事務所のアイドルのことも良くわかってないと思うんで｣

｢…少しだけならわかるけど、メンバー迄は…｣

ほんの少しだけの情報のみしか持っていないので

最新の情報には疎いのだった

すると

朔間零｢…嬢ちゃんはアルビノなのかの？｣

アルビノそれは… 色素欠乏症とも呼ばれる遺伝子疾患のことである

｢…いいえ
元々白髪で赤い瞳ですよ｣

朔間零｢…そうかえ
済まぬの、変なことを聞いてしまい

それと、もうひとつ聞きたいことがあるのじゃが良いか？｣

聞きたいこと

終日無表情のことか？

朔間零｢…嬢ちゃんは何故、終日無表情なのかえ？｣

｢…それは｣

琉亜｢…すんません、それに関しては言えませんので許して貰えませんか？｣

しばしの沈黙の末

折れたのは、、、朔間零であった

朔間零｢了解じゃ
だが、いつかは聞かせてもらうぞい｣