10章�� ページ31
冬華「またか……。」
ー学校到着ー
ー生徒会の仕事中
A「冬華先輩。なんか元気ないですね。どーしたんですか？」
冬華「へ！？そんなことないよ？」
A「そうですか？」(疑いの目)
冬華「そ、そうだよ？」(ニコニコしながら)
A「そうですか。翔太ー。この書類サイン頼んだ」
天月「わかったー。」
冬華(バレなかった……よかった。)
A(なんか隠してるんだな……)
ーA組に戻ってきて
A「ってことがあってだな。」
96猫「それは、隠してそうだよね。」
香「そういえば、この前顔に絆創膏つけてる所みたよ？」
さかたん「その時はなんも気にしなかったんやけど今思ったらそれも関係あるんかなー。」
霞「んー。冬華先輩は部活でしか知らないからなー。よくわかんかいやー。」
瑠魅「まあ、本人がなんでもないって言ってるから大丈夫なんじゃない？」
うらたん「ほら、席つけよー。」
ー席に着く
ー1時間目ー
うらたん「〜〜〜。おい。坂田ー。起きろよー。」
さかたん「ぐぅ……。」
うらたん「はぁ……。さかたー！！起きろっ！！」(側まで行き教科書で頭を叩く)
さかたん「え！？うらさん！？」
うらたん「先生をつけろ先生を」
霞「また、やってるよー。懲りないねぇ」
瑠魅「まあ、寝てるさかたんも悪いよねー。」
霞「そだねー。ってかさ冬華先輩の件気になるよねー。」
瑠魅「たしかに。まあ、大丈夫なんじゃない？」
霞「そうだよねー。」
ー4時間目ー
歌詞太郎「〜〜〜。人の感情ってこんなにも揺れ動くんだよね〜。そこにも、僕の授業が飽きて上の空の子がいるしね〜。朝日奈さーん？聞いてる〜？」(黒笑)
霞「……。」(ぼーっとしてる)
歌詞太郎「聞いてないみたいだね〜？」
ーチョークを当たりそうなところでかわす
霞「へ！？危なっ？！」
歌詞太郎「授業はちゃんと聞こうね〜？」(黒笑)
霞「は、はい！！」
ークラスの人が笑う
ーお昼ー
霞「Aー！！！」(恒例のドアばんっ！)
A「あ？うるせぇよ。開けんなら静かにあけろ！」(頭叩かれる)
霞「ごめんなさい！！」
香「まあまあ。落ち着いて？」
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作者名：響夜 | 作成日時：2020年5月18日 0時
