桜歌学園２ (ページ25)

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9章① ページ25

ー初詣ー
ーうらたん、A
A「はぁ……初詣も見回りかよ……！ちっ！」
うらたん「まぁ、しょうがないだろ仕事なんだから」
うらたん(なんで着物じゃないんだ……見てみたかった)
A「？先生どうしたんですか？」
うらたん「いや、なんでもない」
A「まあ、なんでもないならいいですけどー。今日、寒いですよね……。」
うらたん「確かに、今日冷えるな。」
A「俺、カイロありますよ？」
うらたん「おっ！まじ？」
A「でも、残念なことに1個しかないんですよね。」
うらたん「じゃあ、夜會柏が使っていいぞ？」
ーAカイロと一緒にうらたんの手を握る
うらたん「え！？///」
A「こうしたら、暖かいですよ？///」

ー志麻、霞
ー待ち合わせ場所ー
志麻「あいつ遅いな。なにやってんだ？」
ー電話をかける
志麻「……。もしもし。」
霞「もしもし……。」(眠そうに)
志麻「おい。まさか、寝てたのか？」
霞「……ん？……起きてる…よ？」(眠そうに)
志麻「起きてねぇだろ。おい！起きろ！」
霞「……ん？……え！？まーしぃ！？」
志麻「やっと起きたか……！はぁ……」
霞「ご、ごめん！！すぐ準備して行くから！」
志麻「お前ん家こっから近いだろ迎えいく。」
霞「え！？いいの？でも、悪いよー……」
志麻「そこは、素直に甘えとけ」
霞「わ、分かった！じゃあ、お願いします！」
志麻「おう。」