桜歌学園２ (ページ21)

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8章③ ページ21

天月「嵐のような人だな。」
志麻「とりあえず、警察の件はジェルさんに任せるぞ」
霞「う、うん。」(不安しかない……)
96猫「聞き込みもしないとだよね。」
そらる「なら、また役割分担するー？」
A「いや、大体決まってるみたいですよ。」
霞「よーし！聞き込みしよっかー！96ちゃん！香！さかたん！」
香「わかったよ！」
さかたん「センラの無実晴らすんやー！」
96猫「頑張るぞー！！」
天月「ジェルさん？からの報告待ち、まふと俺でやるか。」
まふ「そーですね。」
香「やっぱり、突破班は、Aと志麻くん？」
A「ああ。」
志麻「おう。」
そらる「じゃ、先生達に協力頼んで犯人探そっかなー。」
ーそらる去る
瑠魅「瑠魅は……？私もなにかしたい。」
A「決まってんだろ。説得班だ。」
瑠魅「説得？」
香「生徒の誤解解かないとでしょ？その解く役目を瑠魅がやるんだよ！」
瑠魅「重大な役目だなぁー。」

ー聞き込み班ー
霞「センラ先生のことなんだけど……」
モブ加「あぁ～、あの噂のこと？」
96猫「うんうん、その事」
香「詳しく教えてくれる？」
モブ加「えっとね……。」
さかたん「ありがとうな！」

ー報告待ち班ー
天月「遅いなー。ジェルさん。」
まふ「遅いよね。さすがに。」
ジェル「やあやあ！待たせたねー！」
天月「あっ！ジェルさん！」
ジェル「監視カメラを見たけどセンラ先生だっけ？全く映ってなくてその代わり騒ぎ立てたモブ男が映ってるね。」
まふ「でも、警察とその男センラ先生がやったって。証拠もあるって。」
ジェル「たぶん、その2人グルって可能性もあるかもねー。」
天月「証拠のすり替え……。いや、編集か……。」
ジェル「まあ、そんなとこかなー。あー。疲れた。ねぇ、俺の癒しは？どこ？」
まふ「え？癒し？」
ジェル「妹はどこおおおお。」
天月「え、今聞き込みしてますけど」
ジェル「うわあああん。」