桜歌学園２ (ページ12)

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6章③ ページ12

ー2日目高知県ー
志麻「……。」
A「……」(まーしーを見て悲しそうな表情
さかたん「そういえば、まーしーの出身地やったな！」
香「へぇー！そうなんだ！じゃあ、いとこならAも？」
A「…ん？まぁ。」
瑠魅「なんか元気ないね。大丈夫？」
A「まぁ大丈夫だ。」
天月「これから、自由に回っていいらしいから回ろっか。」
みんな「はーい！」
ー自由行動開始ー
ー幼馴染組は思い出の地に行く
志麻「おい。大丈夫か？」
霞「え、大丈夫だよ？」(苦しそうに
A「無理はすんなよ。」
霞(4人で遊んでる子供の記憶…懐かしい？)
志麻「ちょっと着いてきてくれるか？」
霞「へ？いいよ！」
ー少し離れた所の公園
霞(え、ここって……)
A「大丈夫か？」
霞「う、うん……痛いっ……」(倒れそうになるのを志麻が支える
志麻「無理すんな。」
霞「ううん……ごめ……んね……忘れてて……やっと思い出した…Aもセンラマンも……ごめん。」(泣きながら
志麻「思い出してくれてありがとな。」
センラ「センラはそんなに会ってた訳じゃないですし大丈夫ですよ。」
A「思い出してくれたことが嬉しいから大丈夫だ。」
ー空気を読んで2人にする
ー志麻が抱きしめる
霞「へ！？/////」
志麻「ずっと、お前の記憶が戻るの待ってた。ほんとにありがとう思い出してくれて」
霞「う……うん。ごめんね？」
志麻「俺、小さい頃からお前が霞が好きだったんよ。俺と付き合ってください」
霞「へ？え？」(頭が追いついてないように
志麻「無理にとは言わないけどな」
霞「私も！私も好きです/////」
志麻「え？////」
霞「えへへ///まーしー！」(飛びつく
志麻「うわっと危ないだろ。」(とか言いつつ支える
霞「これからよろしくね？」
志麻「ああ。」

ー一方その頃ー
ー茂みに隠れて
A「ちっ、リア充になりやがって。」(微笑み)
センラ「まあまあ、落ち着いてください。(嬉しそうやな…A)」