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…どう言うことよぉ。
はい、こう見えて私、結構敏感なんですけどね
…こういうの。
赤司 「おい。」
「ふわぁーいっ‼︎‼︎」
やっばっ…、変な声出しちゃった☆
赤司 「少し話がある。いいか?」
「っあ、うん…。」
話…なんだろ。
なんか、嫌な予感がする。
赤司 「A、残念なお知らせだ。
ここにはベッドが一つしかない。
…言ってる意味わかるか?」
「いいえ、全く。」
赤司 「つまりだが、
僕たちは一緒に寝なくてはいけない
可能性がある。
…僕だって、健全な高校生だ。
襲わないと言う保証はない。」
「…大丈夫だよ。」
自分でも、声が震えているのが分かった。
「だっ…大体、赤司がわたしを襲ったって何のメリットもないし…。
…それに、わたしには、その…おっおおおお
女の色気ってもんがなくて…ですねぇ…。」
はい。
橘A、カミングアウトっ‼︎←
「あとね…?」
赤司 「なんだ。」
質問系になってないよぉ…。
「なっなんで、赤司は…怒ってるの?」
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作者名:マナコ | 作成日時:2015年1月17日 23時